ハードウェア プロファイルを作成する方法
対象: System Center 2012 SP1 - Virtual Machine Manager、System Center 2012 R2 Virtual Machine Manager、System Center 2012 - Virtual Machine Manager
Virtual Machine Manager (VMM) でハードウェア プロファイルを作成するには、以下の手順に従います。 ハードウェア プロファイルでは、バーチャル マシンの作成および展開時に使用するハードウェアの設定を指定します。
ハードウェア プロファイルを作成するには
[ライブラリ] ワークスペースを開きます。
[ホーム] タブの [作成] グループで、[作成] をクリックして、[ハードウェア プロファイル] をクリックします。
[新しいハードウェア プロファイル] ダイアログ ボックスが開きます。
[全般] タブの [名前] ボックスに、ハードウェア プロファイルの名前を入力します。 たとえば、「8 GB 2 プロセッサ サーバー」と入力します。
VMM の System Center 2012 R2 以降では、世代 ([第 1 世代] または [第 2 世代]) も選択します。 詳細については、「VMM の第 1 世代と第 2 世代バーチャル マシンについて」をご覧ください。
[ハードウェア プロファイル] タブをクリックし、必要な設定を構成します。 たとえば、次の設定を構成できます。
プロセッサの数
静的メモリまたは動的メモリの容量
論理ネットワーク
バーチャル マシンを高可用性にするかどうか
使用する機能プロファイル
[!メモ]
- バーチャル マシンをプライベート クラウドに展開する場合、このプライベート クラウドでサポートされている機能プロファイルを選択する必要があります。 機能プロファイルの詳細については、「How to Create a Private Cloud from Host Groups (ホスト グループからプライベート クラウドを作成する方法)」を参照してください。
- VMM の System Center 2012 R2 以降では、利用できるハードウェア オプションは前の手順で選択した世代のものです。
選択が完了したら、[OK] をクリックします。
プロファイルが作成されたことを確認するには、[ライブラリ] ウィンドウで [プロファイル] を展開し、[ハードウェア プロファイル] をクリックします。
[プロファイル] ウィンドウで、ハードウェア プロファイルが表示されます。