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データのバックアップ記憶域のセットアップ

 

対象: System Center 2012 SP1 - Data Protection Manager、System Center 2012 - Data Protection Manager、System Center 2012 R2 Data Protection Manager

System Center 2012 – Data Protection Manager (DPM) の展開は、バックアップ データに次の記憶域オプションを使用できます。

  • テープ - テープは通常、バックアップ データの長期的な記憶域用に使用します。 DPM を構成して、ファイル データの短期的なバックアップにテープを使用することもできます。 詳細については、「テープベースのバックアップの計画」をご覧ください。

  • ディスク — データは短期的なバックアップ用の DPM 記憶域プールに格納されます。 記憶域プールとは、DPM サーバー構成の一部として設定するディスクまたはボリュームのセットのことです。 詳細については、「ディスク バックアップの計画」をご覧ください。

  • Azure - Microsoft Azure Backup を使用して一部のワークロードのデータをバックアップできます。 詳細については、「Azure のバックアップ計画」をご覧ください。

これらの記憶域オプションの詳細については、「DPM 記憶域の計画」を参照してください。

  • ディスクからテープ (D2T) - 保護されたコンピューターのディスクから直接テープにバックアップします

  • ディスクからディスク (D2D)- - 保護されたコンピューターのディスクから短期的なストレージ用の別のハード ディスクにバックアップします。

  • ディスクからディスク (D2D) + クラウド - 保護されたコンピューターのディスクから短期的なストレージ用の別のハード ディスク、および Microsoft Azure にバックアップします。

  • ディスクからディスクからテープ (D2D2T) - 保護されたコンピューターから別のハード ディスクにバックアップし、その後長期的なオフサイト記憶域用のテープにバックアップします。

完了する必要がある展開の手順は、使用する記憶域のオプションによって異なります。

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