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Introduction to VPN Profiles in Configuration Manager (Configuration Manager の VPN プロファイルの概要)

 

適用対象: System Center 2012 Configuration Manager SP2,System Center 2012 R2 Configuration Manager,System Center 2012 R2 Configuration Manager SP1

[!メモ]

このトピックの情報は System Center 2012 R2 Configuration Manager および System Center 2012 R2 Configuration Manager SP1 に適用されます。

System Center 2012 Configuration Manager の VPN プロファイルは、組織内のユーザーに VPN 設定を展開するために使用します。 これらの設定を展開して、企業ネットワーク上のリソースに接続するために必要なエンド ユーザーの作業を最小化します。

たとえば、iOS オペレーティング システムを実行するすべてのデバイスに対して、企業ネットワーク上のファイル共有に接続するために必要な設定をプロビジョニングできます。 企業ネットワークに接続するために必要な設定が含まれている VPN プロファイルを作成した後、階層内で iOS を実行するデバイスを持つすべてのユーザーにこのプロファイルを展開することができます。 iOS デバイスのユーザーに対して使用可能なネットワークの一覧で VPN 接続が表示されるため、最小限の作業でこのネットワークに接続できます。

次のデバイスの種類に対して VPN プロファイルを構成できます。

  • Windows 8.1 32 ビットを実行するデバイス

  • Windows 8.1 64 ビットを実行するデバイス

  • Windows RT 8.1 を実行するデバイス

  • Windows Phone 8.1 を実行するデバイス

    System_CAPS_warning警告

    Windows Phone 8.1 をサポートするには、オプションの Windows Phone 8.1 拡張機能をインストールする必要があります。 拡張機能をインストールする方法の詳細については、「Configuration Manager での拡張を使用する計画」を参照してください。

  • iOS 5、iOS 6、iOS 7 および iOS 8 を実行するデバイス

  • System Center 2012 R2 Configuration Manager SP1 のみ:Android 4.0 以降を実行するデバイス

System_CAPS_important重要

プロファイルを iOS、Android、Windows Phone、Windows 8.1 の各デバイスに展開するには、これらのデバイスを Microsoft Intune に登録する必要があります。 デバイスの登録方法については、「Microsoft Intune を使用したモバイル デバイスの管理」を参照してください。

VPN プロファイルを作成するときに、Configuration Manager 証明書プロファイルを使用してプロビジョニングされた、サーバー検証用の証明書、クライアント認証用の証明書などの幅広いセキュリティ設定を含めることができます。 証明書プロファイルの詳細については、「Configuration Manager の証明書プロファイル」を参照してください。