Operations Manager でタスクを実行する
適用対象: System Center 2012 R2 Operations Manager,System Center 2012 - Operations Manager,System Center 2012 SP1 - Operations Manager
System Center 2012 – Operations Manager オペレーション コンソールの [タスク] ウィンドウには、タスクへのリンクがあります。 タスクは、ユーザーによってオペレーション コンソールから開始され、Operations Manager エージェント上で実行されるアクションです。 使用可能なタスクは、インストールされている管理パックによって異なります。 たとえば、Operations Manager には ping タスクを実行する機能のコア セットが付属しています。 SQL Server 管理パックをインストールすると、SQL Server エージェントの起動、停止を行うタスクなど、SQL 固有のタスクが追加されます。
[!メモ]
[タスク] ウィンドウが表示されない場合は、ツール バーの [タスク] をクリックすると表示されます。
アラートまたはオブジェクトをクリックすると、そのアラートまたはオブジェクト用のタスクが表示されます。 タスクをクリックして実行します。
上の例の画面の最初のタスク ([ヘルス サービス起動構成の診断タスクの確認]) をクリックすると、次のような [タスクの実行] ダイアログ ボックスが表示されます。
このダイアログ ボックスで特に資格情報を指定しない場合は、既定のアクション アカウントを使ってタスクが実行されます。 特定の実行プロファイルを使うように、管理パックの作成者があらかじめタスクを構成しておくこともできます。
通常は、既定の設定をそのまま使用して、[実行] をクリックします。 次のような [タスクの状態] ウィンドウが表示されます。
こ画面は、タスクが正常に完了しなかった例です。[タスクの出力] に、問題を解決するための指示が表示されています。