モニター コンピューターと IP

 

適用対象: System Center 2012 SP1 - Orchestrator,System Center 2012 - Orchestrator,System Center 2012 R2 Orchestrator

モニター コンピューターの IP のアクティビティでは、リモート コンピューターまたは IP アドレスに ping を送信されの応答を待機することができます。 コンピューターが到達可能であるか、到達できない場合は、runbook を呼び出すモニター コンピューターの IP のアクティビティを構成することができます。 重要なシステムが、ネットワーク上で到達不能になったときに管理者に自動的に通知する runbook を呼び出すには、モニター コンピューターの IP のアクティビティを使用できます。

コンピューターの IP と利用状況の監視を構成します。

モニター コンピューターの IP のアクティビティを構成する前に、次を決定する必要があります。

• 監視しているコンピューター。

• 到達可能にするコンピューターを待機しているかどうかまたはタイムアウトになっては到達可能ではなくなます。

重要
このアクティビティの個々 のセキュリティ資格情報を設定することはできません。 アクティビティのインスタンスが実行されている Runbook サーバーで Runbook Service 用に構成されたサービス アカウントで実行されます。 このアカウントには、リソースにアクセスし、このアクティビティに必要な操作を実行する権限が必要です。

次の情報を使用すると、モニター コンピューターの IP のアクティビティを構成できます。

[詳細] タブ

設定	構成の手順
コンピューター	監視しているコンピューターの名前を入力します。 省略記号ボタンを使用して、コンピューターを参照することもできます。 (...) ボタンをクリックします。
コンピューターが到達可能でないです。	監視しているコンピューターに ping を使用して到達できない場合は、モニター コンピューターの IP のアクティビティを呼び出す場合に選択します。
コンピューターが到達可能	これを選択すると、監視しているコンピューターは、ping を使用してアクセスできるときに、モニター コンピューターの IP のアクティビティを実行します。
テストの頻度	各 ping 間の時間を指定する、 コンピューターです。

公開データ

次の表では、公開データ項目が一覧表示します。

項目	説明
コンピューターに ping を実行するには	監視対象になっているコンピューター。
受信したパケットの割合	Ping を受信したパケットの割合。