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Operations Manager データベースのクリーンアップ設定を構成する方法

 

適用対象: System Center 2012 R2 Operations Manager,System Center 2012 - Operations Manager,System Center 2012 SP1 - Operations Manager

クリーンアップは、パフォーマンスを維持するために、Operations Manager データベースのサイズが大きくなりすぎないように不要なデータを削除する処理です。 この処理を行うと、不要なレコードが削除されます。 クリーンアップの設定は、次の種類のレコードで構成できます。

  • 解決済みのアラート

    [!メモ]

    アクティブなアラートはクリーンアップされません。 クリーンアップする前にアラートを閉じる必要があります。

  • イベント データ

  • パフォーマンス データ

  • タスクの履歴

  • 監視ジョブ データ

  • 状態変更イベント データ

  • パフォーマンスの署名

  • メンテナンス モードの履歴

  • 可用性の履歴

クリーンアップの設定に加えた変更は、すぐに適用されます。

Operations Manager 管理グループの Operations Manager データベースから特定のレコードの種類を削除またはクリーンアップする時期を指定するには、次の手順に従います。 既定のクリーンアップ設定では、すべてのレコードの種類について、7 日間を超えたデータは削除されます。

管理グループのデータベース クリーンアップ設定を構成するには

  1. オペレーション コンソールで、[管理] をクリックします。

  2. ナビゲーション ウィンドウで、[管理] を展開し、[設定] をクリックします。

  3. [設定] ウィンドウで [データベースのクリーンアップ] を右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  4. [グローバルな管理グループの設定 - データベースのクリーンアップ] ダイアログ ボックスで、レコードの種類を選択し、[編集] をクリックします。

  5. レコードの種類のダイアログ ボックスで、[削除までの期間] に日数を指定し、[OK] をクリックします。

  6. [グローバルな管理グループの設定 - データベースのクリーンアップ] ダイアログ ボックスで、別のレコード タイプを選択して [編集] するか、[OK] をクリックします。