次の方法で共有


DPM による保護とサポートの一覧

 

適用対象: System Center 2012 SP1 - Data Protection Manager,System Center 2012 - Data Protection Manager,System Center 2012 R2 Data Protection Manager

ワークロード

バージョン

DPM 展開の種類

DPM - System Center 2012 R2

DPM - System Center 2012 SP1

DPM - System Center 2012

保護および回復可能なデータ

Virtual Machine Manager VMM

SCVMM 2012、SP1、R2

物理サーバー、オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): データベース

クライアント コンピューター (64 ビットおよび 32 ビット)

Windows 8.1

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

保護および回復可能なデータ: ファイル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 20112 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows 8

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

ファイル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 20112 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows 7

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ: ファイル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 20112 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Vista SP2

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

保護および回復可能なデータ: ファイル

Windows Vista SP1

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

N

保護および回復可能なデータ: ファイル

Windows Vista

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

N

保護および回復可能なデータ: ファイル

サーバー (32 ビットおよび 64 ビット)

Windows Server 2012 R2 - Datacenter および Standard

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

N

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: Azure の仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 20112 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Server 2012/2012 SP1 – Datacenter および Standard

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: Azure の仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Server 2008 R2 SP1 – Standard および Enterprise

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: Azure の仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Server 2008 R2

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: Azure の仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Server 2008

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 2)

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Storage Server 2008

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 2)

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Server 2003 R2 SP2

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 2)

なお、Windows Server 2003 の延長サポートは 2015 年 7 月に終了しました。

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Server 2003 R2

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 2)

なお、Windows Server 2003 の延長サポートは 2015 年 7 月に終了しました。

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Windows Server 2003 SP2 - Core、Standard、Enterprise、Datacenter

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 2)

なお、Windows Server 2003 の延長サポートは 2015 年 7 月に終了しました。

保護および回復可能なデータ: 物理サーバーとしての DPM、Hyper-V 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

保護および回復可能なデータ: VMWare 仮想マシンとしての DPM - ボリューム、共有、フォルダー、ファイル、システム状態/ベア メタル

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SQL Server

SQL Server 2014

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 4)

N

N

保護および回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): データベース

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SQL Server 2012 SP2

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 4)

N

N

保護および回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): データベース

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

SQL Server 2012、SQL Server 2012 SP1

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): データベース

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SQL Server 2008 R2

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): データベース

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SQL Server 2008

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): データベース

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SQL Server 2005 SP2

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護および回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): データベース

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Exchange

Exchange 2013

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

保護可能なデータ (すべての展開シナリオ): スタンドアロン Exchange サーバー、データベース可用性グループ (DAG) の下にあるデータベース

回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): メールボックス、DAG の下にあるメールボックス データベース

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Exchange 2010

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護可能なデータ (すべての展開シナリオ): スタンドアロン Exchange サーバー、データベース可用性グループ (DAG) の下にあるデータベース

回復可能なデータ (すべての展開シナリオ):メールボックス、DAG の下にあるメールボックス データベース

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Exchange 2007

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護可能なデータ (すべての展開シナリオ): ストレージ グループ

回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): 記憶域グループ、データベース、メールボックス

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SharePoint

SharePoint 2013

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

保護可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバーのコンテンツ

回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、データベース、Web アプリケーション、ファイルまたはリスト項目、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバー

コンテンツ データベースに対して SQL Server 2012 の AlwaysOn 機能を使用している SharePoint ファームの保護はサポートされていません。

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合) - DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SharePoint 2010

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

保護可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバーのコンテンツ

回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、データベース、Web アプリケーション、ファイルまたはリスト項目、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバー

Azure の仮想マシン (Azure の仮想マシンとしてワークロードが実行されている場合)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 3 以降)

N

N

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SharePoint 2007

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバーのコンテンツ

回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、データベース、Web アプリケーション、ファイルまたはリスト項目、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバー

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

SharePoint Server 3.0

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバーのコンテンツ

回復可能なデータ (すべての展開シナリオ): ファーム、データベース、Web アプリケーション、ファイルまたはリスト項目、SharePoint Search、フロントエンド Web サーバー

VMWare の Windows 仮想マシン (VMWare の Windows 仮想マシンで実行されるワークロードを保護します)

Y (DPM 2012 R2 更新プログラムのロールアップ 5 以降)

N

N

Hyper-V ホスト - Hyper-V ホスト サーバーまたはクラスター上の DPM 保護エージェント

Windows Server 2012 R2 - Datacenter および Standard

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

N

保護可能なデータ: Hyper-V コンピューター、クラスター共有ボリューム (CSV)

回復可能なデータ: 仮想マシン、ファイルとフォルダー、ボリューム、仮想ハード ドライブの項目レベルの回復

Windows Server 2012 - Datacenter および Standard

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護可能なデータ: Hyper-V コンピューター、クラスター共有ボリューム (CSV)

回復可能なデータ: 仮想マシン、ファイルとフォルダー、ボリューム、仮想ハード ドライブの項目レベルの回復

Windows Server 2008 R2 SP1 – Enterprise および Standard

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

保護可能なデータ: Hyper-V コンピューター、クラスター共有ボリューム (CSV)

回復可能なデータ: 仮想マシン、ファイルとフォルダー、ボリューム、仮想ハード ドライブの項目レベルの回復

Windows Server 2008

物理サーバー

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

保護可能なデータ: Hyper-V コンピューター、クラスター共有ボリューム (CSV)

回復可能なデータ: 仮想マシン、ファイルとフォルダー、ボリューム、仮想ハード ドライブの項目レベルの回復

Linux

Hyper-V ゲストとして実行されている Linux

オンプレミス Hyper-V 仮想マシン

N

N

Windows Server 2012 R2 で Hyper-V が実行されている必要があります。 保護可能なデータ: 仮想マシン全体

回復可能なデータ: 仮想マシン全体

  • クラスター — DPM では、次のクラスター化されたアプリケーションのデータを保護できます。

    • ファイル サーバー

    • SQL Server

    • Hyper-V - スケールアウト DPM 保護を使用して Hyper-V クラスターを保護する場合、保護されている Hyper-V ワークロードに対して二次的な保護を追加することはできません。

    • Exchange Server

    • DPM は、サポートしているバージョンの Exchange Server の共有されていないディスク クラスターを保護できます (クラスター連続レプリケーション)。また、ローカル連続レプリケーション用に構成されている Exchange Server も保護できます。

    • DPM では、DPM サーバーと同じドメインや、子ドメインまたは信頼されたドメイン内のクラスターのワークロードを保護できます。 信頼されていないドメインまたはワークグループ内のデータ ソースを保護する場合は、1 台のサーバーでは NTLM または証明書の認証、クラスターでは証明書の認証のみを使用する必要があります。

  • クライアント コンピューター

    • 保護対象ボリュームが NTFS である必要があります。 FAT および FAT32 ボリュームをサポートすることはできません。

    • DPM で保護する場合は、ボリュームが 1 GB 以上必要です。 DPM では、ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) を使用してデータのスナップショットを作成します。スナップショットは、ボリュームが 1 GB 以上の場合にのみ機能します。

  • SQL Server

    • DPM は、クラスター共有ボリューム (CSV) でホストされている SQL Server データベースの保護をサポートしていません。
  • Exchange

    • Exchange サーバー上の eseutil.exe と ese.dll のバージョンが DPM サーバーのバージョンと一致する必要があります。 たとえば、64 ビットの DPM サーバーの場合、64 ビット バージョンの eseutil.exe と ese.dll が必要です。

    • 次のように、これらの dll ファイルの最新のコピーを保持します。

      1. Microsoft Exchange Server 管理ツールを DPM サーバーにインストールします。 実行している最新バージョンの Exchange の管理ツールをインストールします。

      2. コマンド プロンプトで、DPM のインストール フォルダー内の \Bin フォルダーを開きます。 続いて、次を実行して eseutil.exe のハード リンクを作成します。

        fsutil hardlink create <link> <target>
        

        たとえば、

        fsutil hardlink create “c:\program files\microsoft\dpm\bin\eseutil.exe” “c:\program files\microsoft\Exchange\bin\eseutil.exe”
        
    • クラスター連続レプリケーション (CCR) 構成で Exchange Server 2007 データを保護するには、まず KB 940006 を適用する必要があります。

  • ファイル サーバー

    • Windows Server 2008 R2 を実行するファイル サーバーを保護するには、まず修正プログラム KB 977381 を適用する必要があります。

    • Windows Server 2012 の重複除去されたボリュームを保護するには、Windows Server 2012 または Windows Server 2012 R2 で DPM 2012 R2 が実行されている必要があります。

  • Hyper-V

    • Windows Server 2008 R2 で実行されている Hyper-V の場合、KB 975354 で説明している更新プログラムがインストールされていることを確認します。

    • クラスター構成の Windows Server 2008 で実行されている Hyper-V の場合、更新プログラム KB 948465KB 971394 がインストールされていることを確認します。

  • SharePoint

    • Office SharePoint Server 2007 を実行するコンピューターを保護するには、まず KB 941422 で説明している更新プログラムがインストールされていることを確認します。

    • Office SharePoint Server Search サービスを使用する場合、Office SharePoint Server 2007 SP1 のデータを保護するには、まず更新プログラム KB 951695KB 941422 がインストールされていることを確認します。