次の方法で共有


CAtlArray::operator

 

配列の要素への参照を返すには、この演算子を呼び出します。

構文

      E& operator[](
   size_t iElement 
) throw( );
const E& operator[](
   size_t iElement 
) const throw( );

パラメーター

  • iElement
    返される配列要素のインデックス値。

戻り値

必要な配列要素への参照を返します。

解説

CAtlArray::GetAtに似た機能を実行します。  MFC クラス CArrayとは異なり、この演算子は CAtlArray::SetAtの代替として使用することはできません。  

デバッグ ビルドでは、ATLASSERT は iElement が配列の要素の総数を超える場合に発生します。  リリース ビルドでは、無効なパラメーターにより予測できない結果が生じる可能性があります。  

必要条件

Header: atlcoll.h

参照

CAtlArray クラス