COM 相互運用性 (第 2 部) サンプル
このサンプルでは、C# サーバーを C++ COM クライアントと共に使用する方法を示します。
メモ : |
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このサンプルをコンパイルするには、Visual C++ をインストールする必要があります。 |
セキュリティに関するメモ : |
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このサンプル コードは概念を示す目的で提供されているものです。必ずしも最も安全なコーディング手法に従っているわけではないので、アプリケーションまたは Web サイトでは使用しないでください。Microsoft は、サンプル コードが意図しない目的で使用された場合に、付随的または間接的な損害について責任を負いません。 |
ソリューション エクスプローラでサンプル ファイルを開くには
[サンプルのダウンロード] をクリックします。
[ファイルのダウンロード] メッセージ ボックスが表示されます。
[開く] をクリックし、zip フォルダ ウィンドウの左列で、[ファイルをすべて展開] をクリックします。
抽出ウィザードが開きます。
[次へ] をクリックします。ファイルを抽出するディレクトリを必要に応じて変更し、[次へ] をクリックします。
[展開されたファイルを表示する] チェック ボックスがオンになっていることを確認して [完了] をクリックします。
サンプルの .sln ファイルをダブルクリックします。
サンプル ソリューションがソリューション エクスプローラに表示されます。場合によっては、ソリューションの位置が信頼されていないという、セキュリティ上の警告が表示されることがあります。[OK] をクリックして続行します。
Visual Studio で COM 相互運用性 (第 2 部) サンプルをビルドして実行するには
ソリューション エクスプローラで、COMClient プロジェクトを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[構成プロパティ] フォルダを開き、[デバッグ] をクリックします。
[コマンド ライン引数] プロパティに名前を入力します。
[OK] をクリックします。
[デバッグ] メニューの [デバッグなしで開始] をクリックします。
コマンド ラインから COM 相互運用性 (第 2 部) サンプルをビルドして実行するには
Change Directory コマンドを使用して、COMInteropPart2\COMClient ディレクトリに移動します。
C# サーバー コードを COMClient ディレクトリにコピーします。
copy ..\CSharpServer\CSharpServer.cs
サーバーをコンパイルします。
csc /target:library CSharpServer.cs regasm CSharpServer.dll /tlb:CSharpServer.tlb
クライアントをコンパイルします。パスと環境変数が vcvars32.bat で正しく設定されていることを確認します。
cl COMClient.cpp
クライアントを実行します。
COMClient friend