System.Threading を使用するコンポーネントでのマルチスレッド プログラミング

BackgroundWorker コンポーネントは、System.Threading 名前空間に代わると共に追加の機能を提供します。ただし、System.Threading 名前空間は、下位互換性を保つ目的および将来使用する目的で保持されます。 詳細については、「BackgroundWorker コンポーネントの概要」を参照してください。

このセクションの内容

• チュートリアル : Visual Basic による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成
  Visual Basic を使用したマルチスレッド コンポーネントの作成について説明します。

• チュートリアル : Visual C# による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成
  Visual C# を使用したマルチスレッド コンポーネントの作成について説明します。

• 方法 : スレッドを作成する
  実行スレッドを新しく作成する方法について説明します。

• 方法 : 複数の実行スレッドを調整する
  ロックを使用してスレッドを調整し、コードのアトミック実行を確実に行う方法について説明します。

• スレッドセーフ コンポーネント
  コンポーネントをスレッドセーフにする方法およびコンポーネントにスレッドセーフを実装する方法について説明します。

• イベント ログおよびマルチスレッド コンポーネント
  複数の実行スレッドでイベント ログを使用する場合の問題点について説明します。

• 方法 : マルチスレッド コンポーネントのイベント ログを記録する
  複数のスレッドの処理で EventLog コンポーネントの使用を調整する方法について説明します。

• 方法 : スレッドからコントロールを操作する
  複数のスレッドでコントロールを操作するときの特別な考慮事項を説明します。

トピック	場所
チュートリアル : Visual C# による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	.NET Framework SDK の Windows フォーム カスタム コントロール
チュートリアル : Visual Basic による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	.NET Framework SDK の Windows フォーム カスタム コントロール
チュートリアル : Visual C# による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	.NET Framework SDK の Windows フォーム カスタム コントロール
チュートリアル : Visual Basic による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	.NET Framework SDK の Windows フォーム カスタム コントロール
チュートリアル : Visual Basic による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	dv_fxmclicc
チュートリアル : Visual C# による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	dv_fxmclicc
チュートリアル : Visual Basic による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	dv_fxmclicc
チュートリアル : Visual C# による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成	dv_fxmclicc

関連項目

• System.Threading 名前空間
  マルチスレッド プログラミングを実現するクラスとインターフェイスが用意されています。

関連項目

• イベント ベースの非同期パターンを使用したマルチスレッド プログラミング
  非同期の機能を持つコンポーネントをパッケージ化する標準の方法を説明します。 

• BackgroundWorker コンポーネント
  アプリケーションのメインの UI スレッドとは別のスレッドを使用して、時間のかかる操作をバックグラウンドで実行できるようにします。

参照

その他の技術情報

コンポーネントのマルチスレッド