BSCMAKE コマンド ファイル (応答ファイル)
コマンド ファイルでは、コマンド ライン入力の一部または全体を指定できます。 コマンド ファイルは、次の構文を使用して指定します。
BSCMAKE @filename
コマンド ファイルは、1 つしか指定できません。 filename では、パスを指定できます。 filename の先頭には、アット マーク (@) を付けます。 拡張子は、必ずしも指定する必要はありません。 コマンド ラインでは、filename の後に追加の sbrfiles を指定できます。 コマンド ファイルは、コマンド ラインで指定する場合と同じ順序で BSCMAKE への入力が格納されているテキスト ファイルです。 コマンド ライン引数は、スペース、タブ、または改行文字を 1 つ以上使用して区切ります。
コマンド ファイルを使用して BSCMAKE を呼び出す場合は、次のコマンドを使用します。
BSCMAKE @prog1.txt
サンプルのコマンド ファイルは、次のとおりです。
/n /v /o main.bsc /El
/S (
toolbox.h
verdate.h c:\src\inc\screen.h
)
file1.sbr file2.sbr file3.sbr file4.sbr