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編集長からいくつかの変化

Joshua Hoffman

新しい年は変化のときです。これは、本の中に出てくる使い古された決まり文句の 1 つですが、この編集後記では、年明けに TechNet Magazine にもたらされる変化をご紹介するので、この決まり文句が実際に当てはまるでしょう。

まずは、スタッフ全員が嬉しく思っている 1 つの変化をご紹介します。皆さんもお気付きだと思いますが、Paul Randal が "レギュラー" 執筆陣に加わりました。彼は、過去何か月間にもわたって、常に人気を博している「SQL に関する Q&A」コラムを執筆してきました。また、SQL Server 2008 の新機能に関するすばらしい記事も数多く執筆しました。Paul は、マイクロソフトの SQL Server チームの上級メンバという見事な経歴を引っさげて TechNet Magazine にやって来ました。そして現在は、講演者、ライター、トレーナー、および sqlskills.com のブログ執筆者として多彩な活躍を見せています。Paul が TechNet Magazine で執筆した記事は、読者の皆さんから高い評価をいただいており、私たちスタッフは、彼を TechNet Magazine のレギュラー執筆者および寄稿編集者として迎えられることにワクワクしています。

また、Greg Shields を TechNet Magazine の執筆者として迎えることができ、とても嬉しく思っています。多くの皆さんは、雑誌の Redmond、Realtime Community、TechMentor イベント、または ConcentratedTech.com での仕事ぶりから、Greg を既にご存じでしょう。Greg はベテランの IT 専門家で、ターミナル サービスの MVP でもあります。今月号の TechNet Magazine では、ターミナル サービスを使用したアプリケーションのシームレスな展開についての記事を執筆しています。Greg は、来月号でも引き続き執筆者として TechNet Magazine に参加します。来月号では、"何でも屋" (仮) という新しいコラムの執筆を担当します。Greg はこの新しいコラムで、あらゆる作業を担当する IT プロフェッショナル (皆さんもきっとその 1 人だと思います) 向けの強力かつ単純なソリューションを紹介します。

これだけではありません。年明けには、長い間待ち望まれていたオンラインの「持続可能なコンピューティング」コラムが帰ってきます。このコラムでは、環境保護に関するあらゆるトピックを取り上げます。また、「ユーティリティ スポットライト」コラムのオンライン拡大版も提供されます。

現在に目を向けると、今月号も盛りだくさんな内容になっています。Paul や Greg の記事と並び、Aung Oo が新バージョンの Identity Lifecycle Manager についてのすばらしい概説を執筆しています。データの整合性を維持することの重要性が増すにつれて、組織内の ID 情報を確実に同期することの重要性も増しています。これが ID の整合性に関する問題を調査するうえで非常に重要であることが、皆さんにもおわかりいただけるでしょう。また、ほとんどの皆さんは、今までの業務の中で、プロジェクトを管理しなければならなくなった経験があるのではないでしょうか。今月号では、お馴染みの Alan Maddison が、Project Server 2007 を使用してプロジェクト管理を大幅に単純化する方法について、鋭い分析を披露します。すべての記事をお楽しみいただければさいわいです。

—Joshua Hoffman

次のマイクロソフト技術支援スタッフに心より感謝します。 Alex Balcanquall、Brjann Brekkan、Christophe Fiessinger、Darrell Gorter、Mark Gray、Costin Hagiu、Jerome Halmans、Kelly Hengesteg、Jan Kalis、Mike Lagase、Klaas Langhout、Greg Marshall、Scott McArthur、Doug McCutcheon、Tim McMichael、Kevin Miller、Sanjeev Nair、Stuart Presley、Alym Rayani、Jim Truher