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管理者パスワード

2008 年 9 月号の「共有アカウントのパスワード管理について」という記事を拝見しました。私の会社のネットワークで 2 要素認証を使用する場合は、パスワードを管理する必要があるでしょうか。また、もしそうであれば、その理由は何でしょうか。

—Alan M

私は、組み込みの管理者アカウント、サービス アカウントとプロセス アカウント、またはファイアウォール アカウントに 2 要素認証を使用している企業を今までに見たことがありません (2 要素認証自体を構成している企業は知っていますが)。簡単に言うと、こうしたアカウントに 2 要素認証を使用することはできません。これは、2 要素認証は、ユーザー アカウントに割り当てられた暗証番号 (PIN) やローテーション制のキー コードを管理できないシナリオには適していないからです。

たとえば、サービス アカウントは、対話形式のログオンで使用されることはめったにないので、サービス アカウントの暗証番号 (PIN) やキー コードの入力が求められることはありません。また、ネットワーク内の組み込み管理者アカウントに割り当てられたすべての ID トークンを管理することは不可能です。

結果的に、こうしたアカウントでは常にパスワードが認証に使用されるので、パスワードを管理する必要が生じます。私がかかわってきた企業の中にも、ユーザー ベースに 2 要素認証を使用している企業はありましたが、そのような企業では、ランダム化ツールを使用してユーザーのパスワードを管理し、他の方法ではユーザーのパスワードを変更できないようになっています。

—Chris Stoneff (Lieberman Software のプロダクト マネージャ)

Windows PE

Windows PE についての記事を楽しく読ませていただきました。1 つ質問させてください。Windows PE 2.0 (Windows Vista に付属するバージョン) では、Windows Vista ドライバが必ずインストールされ、正しく動作するのでしょうか。それとも、完全なオペレーティング システムではなく Windows PE であるというだけの理由で、正しく動作しないドライバもあるのでしょうか。

—Karthika A

使用する Windows PE のバージョンにかかわらず、Windows PE では、Windows Vista ドライバが (というより、実際はどのような Windows ドライバでも) 正しく動作しない場合があります。ここで問題となるのは、特定のドライバが完全な機能を提供するために、オペレーティング システムのなんらかの機能を必要とするかどうかです。

ドライバによって使用される Windows の一部分が、Windows PE では提供されていない部分である場合、そのドライバは正しく動作しません。また、動作するがその動作が完全ではない場合もあります。たとえば、Windows PE ではオーディオ ドライバをインストールできますが、オーディオ スタックは提供されません。このため、通常提供される機能は、デバイス自体をインストールし、そのデバイスが可能な限り正しく動作しているかどうかを確認する機能に限られます。

—Wes Miller (コラムニスト、「デスクトップ ファイル」担当)

リファレンス ドキュメントが見つからない

最近、2008 年 8 月号の「SharePoint の内部」コラム (「メッセージング統合のトラブルシューティング」) を読み直していますが、コラム内で言及されているドキュメントが見つかりません。

この 8 月号の記事のダウンロードに含まれている SharePoint Messaging Integration.pdf によると、WSS 3.0 のインストールと構成を行うための前提条件が、\TestLab フォルダ内のワークシートで概説されているそうです。しかし、この記事のダウンロードに TestLab フォルダは含まれていません。

—Mike D

説明不足で申し訳ありません。8 月号のコラムで言及されている TestLab フォルダは、2008 年 7 月号の SharePoint 記事 (「Office アプリケーションを統合する」) のダウンロードに含まれています。

この TestLab フォルダでは、テスト環境の構成方法に関する情報が提供されます。記事の執筆者は同じテスト環境を使用しているので、ドキュメントにも同じパスを記述しました。7 月号の .exe ファイルをダウンロードすれば、必要なファイルが見つかるでしょう。

—Sharon Terdeman (TechNet Magazine の上級編集者)

「Exchange Queue & A」はどこに行ってしまったのか

「Exchange Queue & A」コラムはどうなったのですか。私は 22,000 人のユーザーを対象とした GroupWise から Exchange への移行プロジェクトに携わっていて、あのコラムからいつも役に立つ情報を得ていました。あのコラムを読むのを毎月楽しみにしていたのですが、再び掲載されることはありますか。

—Kirk L

TechNet Magazine の「Exchange Queue & A」コラムをお楽しみいただけたようで何よりです。ご安心ください。あのコラムは、なくなってしまったわけではありません。現在は隔月で、「SQL に関する Q&A」コラムと交互に掲載されています。見逃した記事がある場合は、「Exchange Queue & A」ページでご確認いただけます。

—Sharon Terdeman

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