公開プロトコルと無償ライセンス
マイクロソフトでは、他の多くの企業および業界イニシアティブと連携し、マイクロソフト製品が複数のネットワークおよびネットワーク サービスとの相互運用性を提供できるようにします。ネットワーク プロトコルはさまざまな公的な標準機構、業界コンソーシアム、および世界各地の個々の企業により開発および促進されています。マイクロソフトでは、多くの標準機構の標準化プロセスに積極的に参加および貢献し、Windows オペレーティング システムがこれらのプロトコルを実装する他の製品と相互運用可能となるような実装を開発します。また、以前はマイクロソフト通信プロトコル プログラムについての説明 (英語) でのみ提供されていたプロトコルのサブセットに関するドキュメントは、現在、MSDN でも参照できます。
マイクロソフトでは、反トラスト法訴訟の和解の下で与えられた義務を果たし、利用可能な特定のクライアントサーバー プロトコルを、これらのプロトコルに含まれるすべての知的所有権と共に Windows に実装することを約束しています。これらのプロトコルの一部は公開されていますが、その他は公開されていません。以下に一覧表示するプロトコルは、MSDN において、または標準機構やその他のサード パーティのソースにより公開されている、これらのクライアントサーバー プロトコル (Windows2000 および WindowsXP クライアント オペレーティング システムと、Microsoft WindowsNT Server、Windows 2000 Server、および Windows Server2003 オペレーティング システムの間の通信用) です (その他の公開されていない通信プロトコルは、マイクロソフト通信プロトコル プログラムについての説明 (英語) からライセンスを取得することが可能です)。
無償の実装ライセンスについての説明 (英語) で、これらの公開されているすべてのプロトコルについて説明しています。このライセンスの詳細については、FAQ (英語) を参照してください。この一覧の公開およびライセンスのいずれも、ここで一覧表示するプロトコルの所有権または知的所有権の請求の範囲ではありません。これら多くのプロトコルについて、マイクロソフトがまったく知的所有権を持っていない場合もあります。その他の使用条件および制限に関するライセンスを提供するための標準の設定活動に参加することを通して、マイクロソフトが約束している、または義務を負う範囲で、マイクロソフトはこれらの義務も遵守します。この無償の実装ライセンスは、存在するか、または将来提供される他のすべてのライセンス契約またはプログラムに追加されます。
以下で特定されるプロトコルの参照ドキュメントの多くは、オンラインで参照できます。以下に一覧表示する各通信プロトコルに対して、仕様ドキュメントの最新バージョン (この一覧が用意された時点でマイクロソフトに通知のあったもの) か、これが利用できない場合はプロトコルについて公開されているドキュメントのソースの Web サイトへのリンクが含まれています。これらのドキュメントおよび情報のサードパーティのソースは、それらがこのリンクで公開している情報およびその有用性についてすべての責任を負います。
マイクロソフトでは、これらのプロトコルの実装またはこのドキュメントの使用がサードパーティの権利を侵さないという保証を含め、これらの公開プロトコルのドキュメントに関して一切保証できません。マイクロソフトはドキュメントの所有者または単独所有者ではない場合もあります。したがって、無償の実装ライセンスの下のライセンスは、これらのプロトコルを実装するため、またはこのドキュメントを使用するために、サード パーティからの追加の権利を確保する必要がある場合もあります。ライセンスの詳細については、これらのサード パーティに直接お問い合わせください。
プロトコル | 説明 |
---|---|
AppleTalk | AppleTalk には、コンピュータ ワークステーション、プリンタ、共有モデム、およびファイル サーバーやプリント サーバーとして機能するその他のコンピュータを相互接続するプロトコルが含まれています。AppleTalk は Apple Computer, Inc. により管理されます。AppleTalk については、http://developer.apple.com/ (英語) を参照してください。 |
非同期転送モード (ATM (UNI 3.0; UNI 4.0; LANE)) |
非同期転送モード (ATM (UNI 3.0; UNI 4.0; LANE)) プロトコルは、非常に高速なデジタル通信の手段を提供します。これは、音声、ビデオ、データ、および画像の伝送に使用されます。ATM は ATM フォーラムにより管理されます。ATM については、以下を参照してください。 http://www.atmforum.com/ (英語) ftp://ftp.atmforum.com/pub/approved-specs/af-lane-0021.000.pdf (英語) ftp://ftp.atmforum.com/pub/approved-specs/af-sig-0061.000.pdf (英語) |
自動 Web プロキシ検出 | 自動 Web プロキシ検出プロトコルは、HTTP プロキシおよびその他の構成情報をダウンロードする URL を判断するためにクライアントが使用するプロトコルです。これは通常、すぐ近くの (キャッシング) Web プロキシを検索するため、Web クライアントにより使用されます。自動 Web プロキシ検出の IETF インターネット ドラフトについては、http://www.wrec.org/Drafts/draft-cooper-webi-wpad-00.txt (英語) を参照してください。 |
帯域幅割り当てプロトコル (BAP) |
帯域幅割り当てプロトコル (BAP) は、マルチリンク バンドル内のリンクの数を通知します。BAP はマルチリンク バンドル内の個々のリンクの追加と削除、およびマルチリンク接続の際の帯域幅の管理に関する決定を担当するピアの指定を調整するためのデータグラムを定義します。BAP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。BAP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2125.txt (英語) を参照してください。 |
Bluetooth | Bluetooth プロトコルはシリアル バス プロトコルです。Bluetooth の仕様は Bluetooth Special Interest Group (SIG) により管理されます。Bluetooth プロトコルについては、http://www.bluetooth.com/ (英語) を参照してください。 |
Bluetooth Hardcopy Cable Replacement Profile (Bluetooth HCRP) |
Bluetooth Hardcopy Cable Replacement Profile (HCRP) プロトコルは、Bluetooth プリンタに印刷するための "ワイヤ プロトコル" です。Bluetooth HCRP の仕様は Bluetooth Special Interest Group (SIG) により管理されます。Bluetooth HCRP については、http://www.bluetooth.com/ (英語) を参照してください。 |
Bluetooth Human Interface Devices (Bluetooth HID) |
Bluetooth Human Interface Devices (HID) プロトコルでは、HID デバイスのサポートが可能なホストと BT-HID デバイス間で使用できる一連のサービスを定義します。Bluetooth HID の仕様は Bluetooth Special Interest Group (SIG) により管理されます。Bluetooth HID については、http://www.bluetooth.com/ (英語) を参照してください。 |
Bluetooth Personal Area Network (Bluetooth PAN) |
Bluetooth Personal Area Network (PAN) では、モバイル コンピュータ、携帯電話、携帯デバイス間のリンクを有効にすることによるワイヤレス接続、およびインターネットへの接続性を提供します。Bluetooth PAN は Bluetooth により管理されます。Bluetooth PAN については、http://www.bluetooth.com/ (英語) を参照してください。 |
Bluetooth Radio Frequency Communications (Bluetooth RFCOMM) |
Bluetooth RFCOMM プロトコルでは、L2CAP プロトコル上での RS232 シリアル ポートのエミュレーションを提供します。Bluetooth RFCOMM の仕様は Bluetooth Special Interest Group (SIG) により管理されます。Bluetooth RFCOMM については、http://www.palowireless.com/infotooth/tutorial/rfcomm.asp (英語) および http://www.bluetooth.com/ (英語) を参照してください。 |
Callback Control Protocol (CBCP) |
Callback Control Protocol (CBCP) は、ダイヤルアップ接続の自動コールバックを可能にします。CBCP の IETF ドラフトについては、ftp://ftp.microsoft.com/developr/rfc/cbcp.txt (英語) を参照してください。 |
Character Generator プロトコル | Character Generator プロトコルは、デバッグおよび計測ツールです。キャラクタ ジェネレータ サービスは、入力に関係なくデータを送信します。Character Generator プロトコルの RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Character Generator プロトコルについては、http://ietf.org/rfc/rfc0864.txt (英語) を参照してください。 |
Classless Static Route Option for DHCP | Classless Static Route Option for DHCP では、クライアントが DHCP サーバーを照会してルーティング情報を取得できるようにし、リモート アクセス クライアントがターゲット ネットワークにトラフィックを送信できるようにします。たとえば、これによりリモート クライアントはインターネット上のサイトとターゲット ネットワーク上のサイトを同時に表示することができます。Classless Static Route Option for DHCP の IETF インターネット ドラフトについては、http://open-systems.ufl.edu/mirrors/ftp.isc.org/isc/dhcp/draft-ietf-dhc-csr-05.txt (英語) を参照してください。 |
Windows 2000 COD (Collaboration Data Object) プロトコル ライブラリ | これにより、Windows?2000 および WindowsR?XP アプリケーションが複数のプラットフォーム間で効率的に電子メールおよび USENET スタイルのニュースの投稿をルーティングできます。 |
共通インターネット ファイル システム (CIFS) |
ネットワーク上でファイルおよび印刷サービスを要求する際に Windows クライアントとサーバー間で使用されるサーバー メッセージ ブロック (SMB) プロトコルのサブセットである共通インターネット ファイル システム (CIFS) プロトコルは、https://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/downloads/list/windevwin.asp (英語) を参照してください。SMB は、マイクロソフト通信プロトコル プログラムの下でライセンスされたプロトコルに含まれています。 |
圧縮制御プロトコル (CCP) |
圧縮制御プロトコル (CCP) は、ポイントツーポイント リンクの両端でデータ圧縮アルゴリズムの構成、有効化および無効化を行います。CCP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。CCP については、http://ietf.org/rfc/rfc1962.txt (英語) を参照してください。 |
データ リンク制御 (DLC) |
データ リンク制御 (DLC) は、一般にメインフレームとの通信に使用される転送プロトコルです。DLC 仕様は IBM により管理されます。DLC については、http://publib16.boulder.ibm.com/doc_link/en_US/a_doc_lib/aixprggd/progcomc/dlc_ovw.htm (英語) を参照してください。 |
Daytime プロトコル | Daytime プロトコルは、デバッグおよび計測ツールです。daytime サービスでは、入力に関係なく、文字列として現在の日時を送信します。Daytime プロトコルの RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Daytime プロトコルについては、http://ietf.org/rfc/rfc0867.txt (英語) を参照してください。 |
Differentiated Services (DIFFSERV) |
Differentiated Services (DIFFSERV) プロトコルでは、インターネット上で拡張可能なサービスの識別を展開できるようにするフレームワークを提供します。DIFFSERV の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。DIFFSERV については、http://ietf.org/rfc/rfc2474.txt (英語) を参照してください。 |
Discard プロトコル | Discard プロトコルは、デバッグおよび計測ツールです。discard サービスでは、受信するすべてのデータを破棄します。Discard プロトコルの RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Discard プロトコルについては、http://www.ietf.org/rfc/rfc0863.txt (英語) を参照してください。 |
ドメイン ネーム システム (DNS) |
ドメイン ネーム システム (DNS) プロトコルでは、異なるホスト、ネットワーク、プロトコル ファミリ、インターネット、および管理組織で使用できるように、リソースに名前を付けるメカニズムを提供します。DNS の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。DNS については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc1034.txt http://ietf.org/rfc/rfc1035.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2181.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2136.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2782.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2845.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2930.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc3007.txt (英語) |
動的ホスト構成プロトコル (DHCP) |
動的ホスト構成プロトコル (DHCP) では、構成情報を TCP/IP ネットワーク上のホストに渡すためのフレームワークを提供します。DHCP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。DHCP については、http://ietf.org/rfc/rfc2131.txt (英語) を参照してください。 |
Echo プロトコル | Echo プロトコルは、デバッグおよび計測ツールです。echo サービスでは、受信するすべてのデータを送信元に送り返します。Echo プロトコル の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Echo プロトコルについては、http://ietf.org/rfc/rfc0862.txt?number=862 (英語) を参照してください。 |
ファイル転送プロトコル (FTP) |
ファイル転送プロトコル (FTP) ではファイル転送を可能にします。ユーザーが端末で直接使用できますが、これはプログラムで使用するためにデザインされています。FTP により、次の目的が達成されます。
|
General Event Notification Architecture (GENA) |
GENA (General Event Notification Architecture) では、管理上範囲の定められた信頼性の低いマルチキャスト UDP を使用した HTTP 通知の送信について規定します。マルチキャスト UDP は、単一の要求を使用して単一の通知を潜在的に大きな受信者グループに配信できるようにするのに有効です。GENA の IETF インターネット ドラフトについては、http://www.upnp.org/download/draft-cohen-gena-client-01.txt (英語) を参照してください。 |
HTTP 認証 : Basic および Digest | HTTP 認証 : Basic および Digest プロトコルでは、通信する双方が共有する秘密 (パスワード) を知っていることを確認します。HTTP 認証 : Basic および Digest の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。HTTP 認証 : Basic および Digest については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2617.txt (英語) を参照してください。 |
HTTP 認証 : Simple and Protected GSS_API Negotiation Mechanism (SPNEGO) |
HTTP 認証 : SPNEGO プロトコルでは、Microsoft Windows 2000 に組み込まれている Microsoft Internet Explorer (MSIE) および Internet Information Services (IIS) が、Web トランザクションのセキュリティ強化のため、どのように Kerberos を使用するのかを説明しています。HTTP 認証 : SPNEGO のインターネット ドラフトについては、http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-zhu-spnego-2478bis-01.txt (英語) を参照してください。 |
HyperTerminal プロトコル | シリアル (RS-232) リンクまたは TCP/IP リンクを介したポイントツーポイント通信のためのターミナル エミュレーション プロトコル、ファイル転送プロトコル、および文字セットオプションを提供します。 |
ハイパーテキスト転送プロトコル (HTTP) |
ハイパーテキスト転送プロトコル (HTTP) は、主にハイパーテキストおよびハイパーメディア環境のサーバーとクライアント間でデータを転送するために使用されます。HTTP は要求/応答モデルに基づいています。HTTP クライアントまたはそのエージェント (多くの場合 Web ブラウザ) は、URL を使用して HTTP サーバーに接続し、HTML ドキュメントなどのリソースを要求します。その後、MIME を使用して要求したデータをカプセル化し、このデータをクライアントに返送します。従来は、HTTP クライアントおよびサーバーは、HTTP に割り当てられた既定の TCP ポートであるポート 80 を使用して、TCP/IP 上で通信を行っていました。しかし、ポートが URL で指定されている場合は、別のポートを使用することができます。また、HTTP を他の信頼できるプロトコルと共に使用することもできます。HTTP は World Wide Web (W3C) Consortium により管理されます。HTTP については、http://www.w3.org/protocols/HTTP/ (英語) を参照してください。 |
ICMP Router Discovery Messages | ICMP Router Discovery Messages プロトコルでは、インターネット制御メッセージ プロトコル (ICMP) の拡張を指定し、ホストをマルチキャストまたはブロードバンド ネットワークにアタッチして近くのルーターの IP アドレスを検出できるようにします。ICMP Router Discovery Messages の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。ICMP Router Discovery Messages については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1256.txt (英語) を参照してください。 |
IEC 61883 | IEC 61883 プロトコルでは、IEEE 1394 標準を使用し、電子オーディオ/ビデオ装置のデジタル インターフェイスを指定します。IEC 61883 は国際電気標準化会議 (IEC) により管理されます。IEC 61883 については、http://www.iec.ch/ (英語) を参照してください。 |
IEEE 802.1x (802.1x) |
802.1x プロトコルは、ポートベースのネットワーク アクセス コントロール機能を提供します。802.1x の仕様は、Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. (IEEE) により管理されます。802.1x については、http://www.ieee802.org/1/pages/802.1x-2004.html (英語) を参照してください。802.1x の整合性確認およびキーの暗号化計算については、範囲拡張ドラフト ftp://ftp.rfc-editor.org/in-notes/rfc3580.txt (英語) を参照してください。 |
Infrared Data Association (IrDA) 標準 |
IrDA 標準では、広範囲の電化製品、コンピューティング デバイス、および通信デバイスをサポートしています。Infrared Data Association は、ウォークアップ接続のポイントツーポイント ユーザー モデルをサポートする、相互運用性に優れた低コストの赤外線データ相互接続標準の開発と普及を促進する国際機関です。IrDA 標準では、広範囲の電化製品、コンピューティング デバイス、および通信デバイスをサポートしています。IrDA 標準は Infrared Data Association により管理されます。IrDA 標準 については、http://www.irda.org/displaycommon.cfm?an=1 (英語) を参照してください。 |
Infrared Network (IrNET) |
Infrared Network (IrNET) プロトコルは、Point-to-Point プロトコル (PPP) を介したピアツーピアの赤外線アクセスをサポートします。IrNET では、PPP パケットを IrDA Tiny Transport プロトコル (Tiny TP) パケットにカプセル化します。Tiny TP では、IrDA Link Management プロトコル (IrLMP) のフロー制御メカニズムを提供し、長いパケットの分割、および再組み立てを行います。Tiny TP および IrLMP の仕様は共に Infrared Data Association より入手できます。PPP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。PPP については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc1661.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1662.txt (英語) |
インターフェイス : パラレル (IEEE 1284) | インターフェイス : パラレル (IEEE 1284) プロトコルは、ホストとプリンタまたはその他の定義されている周辺機器間の非同期で完全にインターロックされた双方向パラレル通信のシグナル化メソッドです。周辺機器の識別文字列の書式、およびこの文字列を双方向データ ストリームの外側のホストに返す方法も指定されています。インターフェイス : パラレル (IEEE 1284) の仕様は、Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. (IEEE) により管理されます。インターフェイス : パラレル (IEEE 1284) については、http://standards.ieee.org/reading/ieee/std_public/description/busarch/1284-1994_desc.html (英語) を参照してください。 |
インターフェイス : ユニバーサル シリアル バス (USB:Universal Serial Bus) |
インターフェイス : ユニバーサル シリアル バス (USB) コア プロトコルは、USB 対応周辺機器をホスト コンピュータに接続するための外部バス アーキテクチャです。インターフェイス :USB コアは USB Implementers Forum により管理されます。インターフェイス :USB コアについては、http://www.usb.org/ (英語) を参照してください。 |
インターネット制御メッセージ プロトコル (ICMP) |
ICMP プロトコルは、ネットワーク状態の通知およびネットワーク診断のため、インターネット ノードおよびルートにより使用されます。ICMP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。ICMP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc0792.txt (英語) を参照してください。 |
Internet Gopher | Internet Gopher プロトコルは、分散したドキュメントの検索および取得を目的としています。Gopher クライアント ソフトウェアは、多くのサーバーにドキュメント (およびサービス) があるアイテムおよびディレクトリの階層を、ファイル システムのようにユーザーに示します。ファイル システムはドキュメントおよびサービスを編成するための優れたモデルであるため、Gopher インターフェイスはファイル システムのようにデザインされています。ユーザーは、主にドキュメント アイテム、ディレクトリ アイテム、および検索アイテム (検索アイテムでは情報ベースのサブセット間でのドキュメントの検索が可能) を含む大きな 1 つのネットワーク情報システムが、何から構成されているのかがわかります。Internet Gopher プロトコルの RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Internet Gopher プロトコルについては、http://www.ietf.org/rfc/rfc1436.txt (英語) を参照してください。 |
インターネット グループ管理プロトコル v1, v2 (IGMP) |
インターネット グループ管理プロトコル (IGMP v1, v2) は、IP ホストがそのマルチキャスト グループ メンバシップをマルチキャスト ルーターにレポートするために使用します。IGMP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。IGMP については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc1112.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2236.txt (英語) |
インターネット グループ管理プロトコル v3 (IGMP) |
IGMP v3 プロトコルは、IPv4 システムが その IP マルチキャスト グループ メンバシップを周辺のマルチキャスト ルーターにレポートするために使用します。IGMP の Version 3 では、ソース フィルタリング、つまりシステムが特定のソース アドレスから、または特定のソース アドレスを除くすべてのアドレスから、特定のマルチキャスト アドレスに送信されるパケットの受信に関してのみレポートする機能のサポートが追加されます。この情報は、特定のソースのマルチキャスト パケットが関心のある受信者がいないネットワークに配信されないようにするため、マルチキャスト ルーティング プロトコルにより使用されます。IGMP の IETF インターネット ドラフトについては、http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-idmr-igmp-v3-11.txt (英語) を参照してください。 |
インターネット印刷プロトコル (IPP) |
インターネット印刷プロトコル (IPP) は、インターネット ツールおよびテクノロジを使用した分散印刷に使用できる、アプリケーションレベルの標準プロトコルです。IPP では、抽象オブジェクト、それらの属性および、それらのエンコードや転送とは無関係の処理から成る単純化されたモデルを使用します。オブジェクトには、プリンタ オブジェクトおよびジョブ オブジェクトが含まれます。ジョブは任意で複数のドキュメントをサポートします。IPP 1.1 セマンティックスにより、エンドユーザーおよびオペレータは、プリンタ機能の照会、印刷ジョブの送信、印刷ジョブおよびプリンタの状態についての問い合わせ、印刷ジョブのキャンセル、保留、解放、および再開を行うことができます。IPP 1.1 セマンティックスにより、オペレータはプリンタ オブジェクト (のジョブ) の一時停止、再開、および削除を行うことができます。IPP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。IPP については、以下を参照してください。 http://www.ietf.org/rfc/rfc2567.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc2568.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc2569.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc2910.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc2911.txt (英語) |
インターネット プロトコル制御プロトコル (IPCP) |
インターネット プロトコル制御プロトコル (IPCP) は、ポイントツーポイント リンクの両端で IP プロトコル モジュールの構成、有効化および無効化を行います。IPCP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。IPCP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1332.txt (英語) を参照してください。 |
IP over ATM (Internet Protocol over Asynchronous Transfer Mode) |
IP over ATM プロトコルでは、ローカルな ATM シグナル化エンティティのサービスを使用して ATM 接続を確立および解放します。IP over ATM の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。IP over ATM については、以下を参照してください。 http://www.ietf.org/rfc/rfc1483.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc1755.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc2225.txt (英語) |
Internet Protocol Security プロトコル | IP 層でプライバシーおよび認証サービスを提供します。 |
IPXCP (Internetwork Packet Exchange Control Protocol) |
IPXCP プロトコルは、ポイントツーポイント リンクの両端で IPX プロトコル モジュールの構成、有効化および無効化を行います。IPXCP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。IPXCP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1552.txt (英語) を参照してください。 |
Internetwork Packet Exchange (IPX) |
Internetwork Packet Exchange (IPX) プロトコルでは、パケット指向のコネクションレス転送サービスを提供します。Sequenced Packet Exchange (SPX) プロトコルは IPX プロトコルを利用してパケットを送受信します。IPX は Novell, Inc. により管理されます。IPX については、http://developer.novell.com/ndk/doc/nwprotlb/index.html?prot_enu/data/hixj68nq.html (英語) を参照してください。 |
Intra-Site Automatic Tunnel Addressing Protocol (ISATAP) |
Intra-Site Automatic Tunnel Addressing Protocol (ISATAP) は、IPv4 イントラネット内で IPv6 の接続性を提供します。ISATAP の IETF インターネット ドラフトについては、http://www.ietf.org/proceedings/02mar/I-D/draft-ietf-ngtrans-isatap-03.txt (英語) を参照してください。 |
IP セキュリティ (IPsec) |
IP セキュリティ (IPsec) プロトコル スイートは、IP 層でプライバシーおよび認証サービスを提供するために使用されます。IPsec の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。IPsec については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc2401.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2402.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2403.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2404.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2405.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2406.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2407.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2408.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2409.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2410.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2411.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2412.txt (英語) |
IPv4 over High Performance Serial Bus (IEEE 1394) |
1394 プロトコルは、CSR アーキテクチャ (ISO/IEC 13213:1994) に準拠する高性能なシリアル バスの標準で、共有する物理媒体でのノード間の通信を可能にします。1394 の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。1394 については、http://ietf.org/rfc/rfc2734.txt (英語) を参照してください。 |
IPv6 over IPv4 (6to4) |
6to4 ルーターは、既存の IPv4 のインターネット インフラストラクチャにより IPv6 ホストまたはサイトに接続します。6to4 の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。6to4 については、http://www.ietf.org/rfc/rfc3056.txt (英語) および http://www.ietf.org/rfc/rfc3068.txt?number=3068 (英語) を参照してください。 |
Kerberos | Kerberos プロトコルは、オープン (保護されていない) ネットワーク上のプリンシパル (ワークステーション ユーザーやネットワーク サーバーなど) の ID を確認する手段を提供します。Kerberos の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Kerberos については、以下を参照してください。 http://www.ietf.org/rfc/rfc1510.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc1964.txt (英語) |
Kerberos Authentication Group Membership Extensions | Kerberos Authentication Group Membership Extensions では、Kerberos Authentication Network Service (バージョン 5) の仕様を拡張し、Microsoft Winows オペレーティング システムのグループ メンバシップ情報をサポートします。Extensions では、Kerberos v5 チケットの認証データ フィールドに、Privilege Access Certificate (PAC) 構造が含まれます。Kerberos の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Kerberos Authentication Network Service (バージョン 5) については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1510.txt (英語) を参照してください。グループ メンバシップ情報の提供のための PAC の使用については、https://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa302203.aspx (英語) を参照してください。 |
Kerberos Change Password | Kerberos Change Password プロトコルは、ユーザーの新しいパスワードを含む KRB_PRIV メッセージを含む要求/応答プロトコルです。元のパスワード変更プロトコルでは、管理者が新しいユーザーのパスワードを設定することはできません。Kerberos Change Password の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Kerberos Change Password については、http://www.ietf.org/rfc/rfc3244.txt (英語) を参照してください。 |
レイヤ 2 トンネリング プロトコル (L2TP) |
レイヤ 2 トンネリング プロトコル (L2TP) では、レイヤ 2 (L2) ポイントツーポイント リンク間で複数のプロトコルのパケットを転送するためのカプセル化メカニズムを定義します。L2TP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。L2TP については、http://ietf.org/rfc/rfc2661.txt (英語) を参照してください。 |
ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル (LDAP v3) |
ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル (LDAP v3) は、読み取りアクセスと書き込みアクセスの両方を提供するディレクトリ アクセス プロトコルです。LDAP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。LDAP については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc2251.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2252.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2253.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2254.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2255.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc2256.txt (英語) |
ライン プリンタ デーモン (LPD) |
ライン プリンタ デーモン (LPD) プロトコルは、ライン プリンタ デーモン間 (クライアントとサーバー) で通信します。Unix オペレーティング システムの Berkeley バージョンでは、ライン プリンタ スプールにプログラムのコレクション、lpr (キューへの割り当て)、lpq (キューの表示)、lprm (キューからの削除)、および lpc (キューの制御) を提供します。これらのプログラムはライン プリンタ デーモンの自立プロセスと連動します。LPD の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。LPD については、http://ietf.org/rfc/rfc1179.txt (英語) を参照してください。 |
MD5 チャレンジ ハンドシェイク認証プロトコル (MD5-CHAP) |
MD5 チャレンジ ハンドシェイク認証プロトコル (MD5-CHAP) は、3 方向ハンドシェイクを使用してピアの ID を定期的に確認するために使用されます。これは最初のリンクの確立の際に行われ、リンクが確立された後、いつでも繰り返すことができます。MD5-CHAP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。MD5-CHAP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1994.txt (英語) を参照してください。 |
Microsoft チャレンジ ハンドシェイク認証プロトコル (MS-CHAP) |
Microsoft チャレンジ ハンドシェイク認証プロトコル (MS-CHAP) では、Windows オペレーティング システムを実行するネットワーク上で提供されるユーザー認証機能をリモート ワークステーションまで拡張します。MS-CHAP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。MS-CHAP については、http://ietf.org/rfc/rfc2433.txt (英語) を参照してください。 |
Microsoft Point-to-Point Compression (MPPC) |
Microsoft Point-to-Point Compression (MPPC) プロトコルでは、PPP カプセル化されたリンクで圧縮プロトコルをネゴシエートおよび使用する方法を提供します。MPPC の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。MPPC については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2118.txt (英語) を参照してください。 |
Microsoft Point-To-Point 暗号化 (MPPE) |
Microsoft Point-To-Point 暗号化 (MPPE) プロトコルは、Point-to-Point プロトコル (PPP) パケットを暗号化された形式で表す手段で、PPP カプセル化されたパケットの機密性を強化します。MPPE の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。MPPE については、http://www.ietf.org/rfc/rfc3078.txt (英語) を参照してください。 |
マルチキャスト アドレス動的クライアント割り当てプロトコル (MADCAP) |
マルチキャスト アドレス動的クライアント割り当てプロトコル (MADCAP) により、ホストはマルチキャスト アドレス割り当てサーバーのマルチキャスト アドレス割り当てサービスを要求することができます。MADCAP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。MADCAP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2730.txt (英語) を参照してください。 |
マルチリンク プロトコル (MP) |
マルチリンク プロトコル (MP) は、システムの固定のペア間の独立した複数のリンクを調整し、仮想リンクに対して構成メンバのどれよりも広い帯域幅を提供します。MP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。MP については、http://ietf.org/rfc/rfc1990.txt (英語) を参照してください。 |
NetBIOS Extended User Interface (NetBEUI) |
NetBIOS Extended User Interface (NetBEUI) は、LAN Manager サーバー用に IBM が指定した最初のパーソナル コンピュータ ネットワーク プロトコルおよびインターフェイスです。マイクロソフトのプロトコルである NetBIOS Frame (NBF) は、IBM の NetBEUI バージョン 3.0 の仕様を導入しており、NetBEUI プロトコルを使用する LAN との互換性を提供します。NBF プロトコルでは、NetBEUI プロトコルと同じネットワーク パケット形式を使用します。NetBEUI は IBM により管理されます。NetBEUI については、http://publibfp.boulder.ibm.com/cgi-bin/bookmgr/BOOKS/bk8p7001/CCONTENTS (英語) を参照してください。 |
NetBIOS Frames Control プロトコル (NBFCP) |
NetBIOS Frames Control プロトコル (NBFCP) は、エンド システムがピア システムまたはピア システムが接続される LAN に接続する際にのみ適用されます。NBFCP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。NBFCP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2097.txt (英語) を参照してください。 |
NetBIOS over Internetwork Packet Exchange (NBIPX) |
NBIPX プロトコルは、インターネット パケット交換 (IPX) での NetBIOS 層を提供します。NBIPX により提供されるサービスは次のとおりです。
|
NetBIOS over TCP (NETBT) |
NETBT プロトコルは、TCP/IP 環境で NetBIOS サービスをサポートします。NETBT の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。NETBT については、http://ietf.org/rfc/rfc1001.txt (英語) および http://ietf.org/rfc/rfc1002.txt (英語) を参照してください。 |
Packet Internet Groper (ping) |
Packet Internet Groper (ping) コマンドは、IP ホスト間の接続性をテストするために使用されます。Ping ではインターネット制御メッセージ プロトコル (ICMP) のエコー メッセージを使用して、リモート ホストがアクティブかどうか、およびそのリモート ホストとの通信における現在の往復遅延を判定します。ping の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。ping については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1739.txt (英語) を参照してください。 |
パスワード認証プロトコル (PAP) |
パスワード認証プロトコル (PAP) は、プレーンテキストでユーザー名およびパスワードを渡す認証プロトコルです。PAP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。PAP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1334.txt (英語) を参照してください。 |
Point-to-Point (PPP) |
Point-to-Point (PPP) プロトコルは、2 つのピア間でパケットを転送する単純なリンクを対象としています。PPP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。PPP については、http://ietf.org/rfc/rfc1661.txt (英語) を参照してください。 |
Point-to-Point over ATM Adaptation Layer 5 (PPPOA) |
Point-to-Point over ATM Adaptation Layer 5 (PPPOA) プロトコルでは、同じネットワークにアタッチされるエンド ステーション間の仮想接続を提供します。PPOA の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。PPOA については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2364.txt (英語) を参照してください。 |
Point-to-Point over Ethernet (PPPOE) |
Point-to-Point over Ethernet (PPPOE) プロトコルは、リモートの Access Concentrator への単純なブリッジ アクセス デバイスでホストのネットワークを接続します。PPPOE の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。PPPOE については、http://ietf.org/rfc/rfc2516.txt (英語) を参照してください。 |
Point-to-Point トンネリング プロトコル (PPTP) |
Point-to-Point トンネリング プロトコル (PPTP) により、Point-to-Point プロトコル (PPP) は IP ネットワークをトンネリングすることができます。PPTP では、PPP プロトコルへの変更は示されていませんが、新しい PPP の転送手段が記されています。PPTP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。PPTP については、http://ietf.org/rfc/rfc2637.txt (英語) を参照してください。 |
Post Office Protocol 3(POP3) |
Post Office Protocol 3 (POP3) では、ワークステーションが動的にサーバー ホストのメールドロップにアクセスできるようにします。POP3 プロトコルは、サーバーが保持しているワークステーションのメールをワークステーションが取得できるようにするために使用されます。POP3 の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。POP3 については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1939.txt (英語) を参照してください。 |
PPP EAP Transport Level Security Authentication プロトコル |
PPP EAP TLS Authentication プロトコルは以下によって構成されます。
|
PPP 拡張認証プロトコル (EAP) |
PPP 拡張認証プロトコル (EAP) は、複数の認証メカニズムをサポートする PPP 認証のための一般的なプロトコルです。EAP はリンク制御フェーズで特定の認証メカニズムを選択せず、認証フェーズまでこれを先送りにします。これにより、特定の認証メカニズムを決定する前に、認証者が詳細な情報を要求できます。これはバックエンド サーバーの使用も許可します。PPP 認証者が認証交換を行うことはほとんどありませんが、バックエンド サーバーにはさまざまなメカニズムが実装されています。EAP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。EAP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2284.txt (英語) を参照してください。 |
Pragmatic General Multicast (PGM) |
PGM プロトコルは、複数のソースから複数の受信者への規則的または不規則な複製を含まないマルチキャスト データ 配信を必要とするアプリケーション向けの信頼性の高いマルチキャスト転送プロトコルです。PGM プロトコルの RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。PGM プロトコルについては、http://www.ietf.org/rfc/rfc3208.txt (英語) を参照してください。 |
Preboot Execution Environment (PXE) |
Preboot Execution Environment (PXE) プロトコルは、次の 3 つのテクノロジを具体化し、Intel アーキテクチャ システムのブート ファームウェア内で一貫した共通のブート前サービス一式を確立します。
|
Protocol for Address Space Traversal | サーバーがクライアントのアドレスを割り当て、パラメータを制御して、クライアントがネットワーク アドレス交換 (NAT) ファイアウォールの背後の機能を保持できるようにします。このプロトコルは主に DirectX 8.1 により使用されます。 |
Public Key Cryptography for Initial Authentication in Kerberos (PKINIT) |
Public Key Cryptography for Initial Authentication in Kerberos (PKINIT) プロトコルにより、公開キー暗号化を使用し、最初の認証に基づいて、Kerberos で保証されたサービスにアクセスできます。PKINIT では、標準の Kerberos メッセージ内で標準の公開キー署名および暗号化データ形式を使用します。PKINIT の IETF インターネット ドラフトについては、http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-cat-kerberos-pk-init-21.txt (英語) を参照してください。 |
Quote of the Day プロトコル | Quote of the Day プロトコルは、デバッグおよび計測ツールです。Quote of the Day サービスでは、入力に関係なく短いメッセージを送信します。Quote of the Day プロトコルの RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Quote of the Day プロトコルについては、http://ietf.org/rfc/rfc0865.txt (英語) を参照してください。 |
リアルタイム転送プロトコル (RTP) |
リアルタイム転送プロトコル (RTP) では、マルチキャストまたはユニキャストのネットワーク サービスで、オーディオ、ビデオ、シミュレーション データなどのリアルタイム データを転送するアプリケーションに適した、エンドツーエンドのネットワーク転送機能を提供します。RTP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。RTP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1889.txt (英語) を参照してください。 |
リモート ログイン (rlogin) |
リモート ログイン (rlogin) プロトコルでは、リモートでエコーされ、ローカルにフロー制御され、適切に出力がフラッシュされる仮想端末を提供します。これは、Telnet プロトコルより多くの UNIX 端末環境の形式を転送でき、信頼できるホストからの接続の場合はユーザーによるパスワード入力を必要としないように構成できるため、UNIX ホスト間で広く使用されています。rlogin プロトコルの RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。rlogin については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1282.txt (英語) を参照してください。 |
Remote X/Open Directory Services Remote プロトコル | Active Directory? にアクセスするため、レガシ メール クライアントにより使用されます。これらのメソッドは、rxds インターフェイスに記述され、ディレクトリとの連携が可能となります。 |
Resource Reservation Setup (RSVP) |
Resource Reservation Setup (RSVP) プロトコルは統合サービス インターネットを対象としています。RSVP は、マルチキャストまたはユニキャストのデータ フローのための受信側主導のリソース予約セットアップを提供します。RSVP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。RSVP については、http://ietf.org/rfc/rfc2205.txt (英語) を参照してください。 |
ルーティング情報プロトコル 1.0, 2.0 (RIP) |
ルーティング情報プロトコル (RIP 1.0, 2.0) では、ゲートウェイおよびその他のホスト間でルーティング情報を交換します。RIP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。RIP については、http://ietf.org/rfc/rfc1058.txt (英語) および http://ietf.org/rfc/rfc2453.txt (英語) を参照してください。 |
Secure Sockets Layer v3 (SSL) |
Secure Sockets Layer (SSL v3) プロトコルは、インターネット上の通信のプライバシーを提供し、クライアント/サーバー アプリケーション間で傍受、改ざん、またはメッセージの偽造を防止します。SSL v3 の IETF インターネット ドラフトについては、http://www.netscape.com/eng/ssl3/draft302.txt (英語) を参照してください。 |
Sequenced Packet Exchange (SPX) |
Sequenced Packet Exchange (SPX) プロトコルは、接続指向の転送サービスを提供し、信頼できる順序で確立された接続上でデータが転送されるようにします。SPX プロトコルは Internetwork Packet Exchange (IPX) プロトコルを利用してパケットを送受信します。SPX は Novell, Inc. により管理されます。SPX については、http://developer.novell.com/ndk/doc/nwprotlb/index.html?prot_enu/data/hixj68nq.html (英語) を参照してください。 |
Serial Bus Protocol 2 | IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers) 1394 バスで、small computer system interface (SCSI) 要求をカプセル化するために使用されます。IEEE 1394 プリンタ、CD-ROM、DVD、スキャナ、および記憶装置をサポートします。 |
シリアル回線インターネット プロトコル (SLIP) |
SLIP プロトコルはパケットフレーム化プロトコルです。SLIP では、シリアル回線上の IP パケットをフレーム化する文字順序の定義のみを行います。SLIP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。SLIP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc1055.txt (英語) を参照してください。 |
サービス アドバタイズ プロトコル (SAPl) |
サービス アドバタイズ プロトコル (SAP) は、Internetwork Packet Exchange (IPX) プロトコルに含まれます。SAP は、動的な IPX インターネットワーク上のサービスを追加および削除するプロセスを作成します。SAP は Novell, Inc. により管理されます。SAP については、http://developer.novell.com/devres/ss/resource.htm (英語) を参照してください。 |
簡易認証およびセキュリティ層 (SASL) |
簡易認証およびセキュリティ層 (SASL) プロトコルは、接続ベースのプロトコルに認証サポートを追加するためのメソッドです。この仕様を使用するため、プロトコルには、サーバーに対するユーザーの識別と認証用、およびオプションで次に続くプロトコルとの連携のためのセキュリティ層のネゴシエート用のコマンドが含まれます。SASL の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。SASL については、http://ietf.org/rfc/rfc2222.txt (英語) を参照してください。 |
Simple Service Discovery Protocol Extensions | ネットワーク上の Universal Plug and Play (UPnP) デバイスの検出に使用されます。 |
簡易ネットワーク管理プロトコル v2 (SNMP) |
簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP v2) では、エージェントと管理ステーション間で管理情報を転送します。プロトコルの処理は、認証、承認、アクセス制御、およびプライバシー ポリシーを定義する管理フレームワークの下で行われます。SNMP v2 の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。SNMP v2 については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc1901.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1902.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1903.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1904.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1905.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1906.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1907.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1908.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1155.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1157.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1213.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc1289.txt (英語) |
簡易ネットワーク タイム プロトコル拡張機能 | インターネット上でコンピュータのクロックを同期させるために使用します (詳細については、www.ietf.org の RFC 2030 (英語) を参照してください)。これは、ネットワーク タイム プロトコル (NTP) を改作したものです。マイクロソフトの SNTP への拡張機能はデジタル パケット署名を可能にします。これは Windows 2000 のリリースにのみ適用されます。 |
Simple Public-Key GSS-API Mechanism (SPKM) |
Simple Public-Key GSS-API Mechanism (SPKM) プロトコルは、SPKM の使用時に Generic Security Service Application Program Interface (GSSAPI) を実装するピアにより使用されます。SPKM は、対称キーではなく公開キーのインフラストラクチャに基づきます。SPKM では、オンラインで配信されるアプリケーション環境で、公開キー インフラストラクチャを使用して、認証、キーの確立、データの統合、およびデータの機密性を提供します。SPKM の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。SPKM については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc2025.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc1508.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc1509.txt (英語) |
Simple and Protected GSS-API Negotiation (SPNEGO) |
Simple and Protected GSS-API Negotiation (SPNEGO) プロトコルは、異なるセキュリティ メカニズム、指定されたセキュリティ メカニズム内の異なるオプション、または複数のセキュリティ メカニズムの異なるオプションをネゴシエートします。SPNEGO の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。SPNEGO については、http://ietf.org/rfc/rfc2478.txt (英語) を参照してください。 |
Small Computer Systems Interface Multimedia Command Set - 2 |
SCSI Multimedia Command Set - 2 プロトコルでは、光デバイス (CD や DVD など) との通信が可能です。SCSI Multimedia Command Set - 2 は National Committee on Interface Technology Standards (NCITS) により管理されます。SCSI Multimedia Command Set - 2 については、ftp://ftp.t10.org/t10/drafts/mmc2/mmc2r11.pdf (英語) を参照してください。 |
Small Computer Systems Interface Multimedia Command Set - 3 |
SCSI Multimedia Command Set - 3 プロトコルでは、光デバイス (CD や DVD など) との通信が可能です。SCSI Multimedia Command Set - 3 は National Committee on Interface Technology Standards (NCITS) により管理されます。SCSI Multimedia Command Set - 3 については、ftp://ftp.t10.org/t10/drafts/mmc3/mmc3r10g.pdf (英語) を参照してください。 |
Small Computer Systems Interface Primary Command Set (SCSI) |
SCSI Primary Command Set プロトコルにより、SCSI 周辺機器との通信が可能になります。SCSI Primary Command Set は米国規格協会 (ANSI) により管理されます。SCSI Primary Command Set については、ftp://ftp.t10.org/t10/drafts/spc/spc-r11.pdf (英語) を参照してください。 |
Subnet Bandwidth Manager (SBM) |
Subnet Bandwidth Manager (SBM) プロトコルは、IEEE 802 スタイルのネットワークでの RSVP ベースの受付制御のためのシグナル化プロトコルです。SBM は、RSVP などインターネットレベルのセットアップ プロトコルを IEEE 802 ネットワークにマップするメソッドを提供します。SBM の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。SBM については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2814.txt (英語) を参照してください。 |
Sun Microsystems Remote Procedure Call (SunRPC) | Sun Microsystems Remote Procedure Call (SunRPC) プロトコルは、多くの UNIX サービス、特にネットワーク ファイル システム (NFS) の基礎を成しています。 |
T.120 | T.120 標準は、マルチメディア電話会議のドキュメント会議およびアプリケーション共有 (データ会議と呼ばれる場合もある) 部分を定義します。推奨では、マルチポイントのマルチメディア会議の際にリアルタイムなファイルおよびグラフィック情報を効果的かつ確実に配信する方法を指定します。T.120 は International Multimedia Telecommunications Consortium, Inc. (IMTC) により管理されます。T.120 については、http://www.imtc.org/t120.htm (英語) を参照してください。 |
TCP/IP 拡張機能 |
TCP/IP 拡張機能プロトコル [Postel81] は、転送レート、遅延、破損、重複、セグメントの並べ替えには関係なく、ほとんどすべての転送媒体で機能するようにデザインされています。これは高速パスにおける性能および信頼性機能の向上を目的としています。TCP/IP 拡張機能の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。TCP/IP 拡張機能については、以下を参照してください。 http://www.ietf.org/rfc/rfc1323.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc2018.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc2581.txt (英語) http://www.ietf.org/rfc/rfc1191.txt (英語) |
Telnet プロトコル |
Telnet プロトコルでは、端末デバイスと端末向けプロセスをインターフェイスするための標準メソッドを定義します。Telnet の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。Telnet については、http://ietf.org/rfc/rfc0854.txt (英語) を参照してください。 |
Teredo | Teredo プロトコルにより、ネットワーク アドレス変換 (NAT) の背後にあるコンピュータは、IPv6 対応のアプリケーション (ピアツーピア アプリケーションなど) が使用できる IPv6 アドレスを取得できます。Teredo の IETF インターネット ドラフトについては、http://ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-ngtrans-shipworm-06.txt (英語) を参照してください。 |
Trace Route | Trace Route プロトコルはネットワーク デバッグ ツールです。これは、すべてのルーターにより自動的にサポートされるという利点がありますが、問題が 2 つあります。
|
伝送制御プロトコル/インターネット プロトコル v4 (TCP/IP v4) |
TCP/IP v4 プロトコルは、相互接続ネットワーク (catenet) のシステムでホスト間のデータグラム サービスに使用されます。TCP/IP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。TCP/IP については、以下を参照してください。 http://ietf.org/rfc/rfc0791.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc0768.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc0792.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc0793.txt (英語) http://ietf.org/rfc/rfc0826.txt (英語) |
伝送制御プロトコル/インターネット プロトコル v6 (TCP/IP v6) |
TCP/IP v6 プロトコルは、ネットワークに存在する物理リンクの種類には関係なく、ネットワーク全域のその他のノードと通信するため、ノードにより使用されます。TCP/IP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。TCP/IP については、http://www.ietf.org/rfc/rfc2460.txt (英語) および http://www.ietf.org/rfc/rfc1180.txt (英語) を参照してください。IP v6 は IP v4 (RFC 791) を継承しています。IP v6 は IP Next Generation (IPng) と呼ばれる場合もあります。 |
Transport Layer Security (TLS) |
Transport Layer Security (TLS) プロトコルでは、クライアント/サーバー アプリケーション間で傍受、改ざん、またはメッセージの偽造を防止できるよう、2 つの通信アプリケーション間のプライバシーとデータの整合性を提供します。TLS の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。TLS については、http://ietf.org/rfc/rfc2246.txt (英語) を参照してください。 |
簡易ファイル転送プロトコル (TFTP) |
簡易ファイル転送プロトコル (TFTP) は、ファイルを転送する簡単なプロトコルです。リモート サーバーとの間でファイル (または電子メール メッセージ) の読み取りまたは書き込みのみを行うことができます。TFTP の RFC はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。TFTP については、http://ietf.org/rfc/rfc0783.txt (英語) を参照してください。 |
Universal Plug and Play Internet Gateway Device Extensions | インターネット ゲートウェイ デバイスを記述する XML スキーマに対する MicrosoftR ベンダ拡張機能を説明しています。詳細については、www.upnp.org にある Internet Gateway Device (IGD) Standardized Device Control Protocol V 1.0 のドキュメント (英語) の標準化デバイスおよびサービスの記述を参照してください。 |
ユニバーサル プラグ アンド プレイ (UPnP) |
ユニバーサル プラグ アンド プレイ (UPnP) アーキテクチャは、インテリジェントな機器のピアツーピア ネットワーク、ワイヤレス デバイス、およびさまざまな形式のコンピュータを対象としています。UPnP では、デバイスがネットワークに接続し、デバイス自体とその機能を記述するために使用する一連の共通プロトコルを定義します。これにより、セットアップや構成を行わずに他のデバイスおよびユーザーがこれらを使用することができます。UPnP は Universal Plug and Play Forum (UPnP Forum) により管理されます。UPnP については、http://www.upnp.org/default.asp (英語) を参照してください。 |
VTNT 端末 | VTNT 端末エミュレーションは、RFC の Telnet プロトコル ファミリの一部である Telnet Terminal Type Option 標準 (RFC 884) の拡張機能です。VTNT は、Microsoft Console API で定義された構造を使用して表示座標および文字属性を転送することにより、リモート Telnet コンソールをサポートします。詳細については、Platform SDK の文字モードのアプリケーションについてのセクションを参照してください。VTNT の種類の端末エミュレーションは、Telnet セッションが開始されるときにユーザー コンソールで選択できます。VTNT はインターネット技術標準化委員会 (IETF) により保存されています。VTNT については、http://www.ietf.org/rfc/rfc0884.txt (英語) を参照してください。 |
VT-UTF8 および VT100+ プロトコル | 端末制御およびヘッドレス サーバー構成のためのポイントツーポイント シリアル通信に使用されます。 |
Wireless Provisioning Service プロトコル | ワイヤレス クライアントに構成およびサービス情報を提供します。Wireless Provisioning Service プロトコルは、PEAP TLV プロトコルを使用してクライアントを認証し、XML スキーマの形式で構成およびサービス情報を提供します。Wireless Provisioning Services (WPS) テクノロジの展開については、https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=9ADF7496-0D50-4138-848E-9BC810B83C01&displaylang=en (英語) を参照してください。 |