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スタック パネル

このページは WPF および Silverlight 2 に適用されます

スタック パネルを使用すると、指定した方向に要素を積み重ねることができます。スタック パネルで定義したプロパティに基づいて、垂直方向 (既定値) または水平方向に内容を流し込むことができます。スタック パネルは主に、リスト ボックスやコンボ ボックスのポップアップ リストなど、リスト コントロール内で使用されます。スタック パネル内に作成または描画した要素はすべて、パネル内の要素の積み重ね順で最後の子要素として自動的に追加されます。スタック パネルに収まらない数の子要素を追加すると、切り取られるか非表示にされます。

  • 方向 既定では、スタック パネル内の要素は垂直方向に積み重ねられますが、水平方向に積み重ねることもできます。

  • 入れ子パネル 入れ子になったレイアウト パネルを使用して (つまり、レイアウト パネルを子要素として使用できます)、並んでいる要素を格納することができます。入れ子型パネルは、親のスタック パネル内に格納される他の子要素と同様に積み重ねられます。

スタック パネルをドキュメントに追加するには、ツールボックスの [アセット ライブラリ] Cc294551.0224cabd-5da1-4e01-bddd-4a647401a098(ja-jp,Expression.10).png ボタンまたはレイアウト コンテナ ボタンを使用します。スタック パネルの使用方法の詳細については、「積み重ね順序の変更」および「積み重ね方向の変更」を参照してください。

垂直方向に設定されたスタック パネル内のオブジェクト

Cc294551.a85a7b57-b0a8-495e-b985-f0291e41d093(ja-jp,Expression.10).png