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テキストの編集

Microsoft Expression Blend では、テキスト コントロールに表示されるテキストをアートボード上で直接編集できます。

Cc294617.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

Button や ComboBoxItem など、テキストを含むすべてのコントロールに表示されるテキストを編集できます。ただし、RichTextBox コントロールや TextBlock コントロールでは可能なリッチ テキスト編集には対応していないテキスト コントロールがあります。

テキストを編集するには

  1. [選択内容] Cc294617.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,Expression.10).png ツールまたは [個別選択] Cc294617.6dd6571f-c116-451d-8dd2-1f88b8406362(ja-jp,Expression.10).png ツールを使用するか、または [オブジェクトとタイムライン] でテキスト オブジェクトを選択して、編集するテキスト オブジェクトを選択します。

  2. 次のいずれかの操作を行います。

    • アートボード上でテキスト コントロールをダブルクリックし、テキスト ボックス内にカーソルを置きます。

    • テキスト ボックスを右クリックし、[テキストの編集] をクリックします。

    • F2 キーを押します。

    Expression Blend がコントロールのテキスト編集モードになります。

  3. テキスト編集モードでは、[プロパティ] パネルの [テキスト] で書式設定プロパティを設定したり、コントロールにテキストを直接入力したりできます。また、別のソース (Web ページや Microsoft Word ドキュメントなど) からコンテンツをコピーして、テキスト コントロールに貼り付けることもできます。リッチ テキストおよびイメージなどの他のオブジェクトをコピーする場合、RichTextBox、TextBlock、または FlowDocumentScrollViewer コントロールにそれを貼り付けると、書式設定およびオブジェクトが保たれます。

Cc294617.alert_tip(ja-jp,Expression.10).gifヒント :

また、アプリケーション内の特定の種類のテキスト コントロール (TextBox、RichTextBox、PasswordBox) に含まれるテキストをアプリケーションのユーザーが変更できるようにすることも、テキスト ボックスを読み取り専用にすることもできます。ユーザーが編集内容を元に戻すことができるかどうかも指定できます。詳細については、「テキストを編集可能または読み取り専用にする」を参照してください。

関連項目

概念

テキストの書式設定

テキスト フローへのオブジェクトの追加