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テキスト折り返しの設定

Microsoft Expression Blend では、TextBox または TextBlock オブジェクトに含まれるテキストがテキスト ボックス オブジェクトの幅に入りきらない場合に、折り返して複数の行にするかどうかを設定できます。

テキストの折り返しを設定するには

  1. 書式設定する TextBox または TextBlock オブジェクトを選択するには、[選択内容] Cc294640.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,Expression.10).png ツールを使用するか、[個別選択] Cc294640.6dd6571f-c116-451d-8dd2-1f88b8406362(ja-jp,Expression.10).png ツールを使用します。

    Cc294640.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

    TextBox コントロールは、Microsoft Silverlight 1.0 プロジェクトでは使用できません。

  2. [プロパティ] パネルの [テキスト] で、[詳細プロパティの表示] Cc294640.cd646a24-b6e4-4f8d-9d64-8349ceb9c013(ja-jp,Expression.10).png ボタンをクリックし、TextWrapping プロパティを表示します。

    Cc294640.alert_tip(ja-jp,Expression.10).gifヒント :

    TextWrapping プロパティが表示されない場合は、テキスト編集モード (F2 キー) になっている可能性があります。このモードでは、コントロールに表示されているテキストを変更できます。テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。

  3. TextWrapping プロパティの値をクリックし、次のオプションのいずれかをクリックします。

    • Cc294640.25182a96-9a69-478a-9cfe-5b360e6a9bea(ja-jp,Expression.10).pngNo Wrap : テキストを折り返しません。このオプションでは、テキスト ボックスの幅に関係なく、テキストの各行を 1 行に制限します。

    • Cc294640.05fe4b1d-f584-4bd2-99b6-8bc2d735a89d(ja-jp,Expression.10).pngWrapWithOverflow : オブジェクトのテキスト行がテキスト ボックス幅より長い場合は、テキストを折り返して複数の行にすることを許可します。この設定をすると、テキスト ボックス幅にテキストが収まります。このオプションでは、各行の単語の折り返しは行われません。1 行にある 1 つの単語だけでテキスト ボックスの幅より長い場合は、単語の一部が表示されません。

    • Cc294640.f0c1ff71-7814-42ba-806b-7ea92d616e69(ja-jp,Expression.10).pngWrap : テキストの 1 行がテキスト ボックス幅より長い場合は、その行を改行して複数の行にします。このオプションでは、1 つの単語がテキスト ボックスの幅より長い場合は、その単語を複数の行に折り返します。

テキストの折り返しオプション

Cc294640.0ef4739a-9454-46f1-850c-89a060f03723(ja-jp,Expression.10).png