ストーリーボードの複製または反転
Microsoft Expression Blend 2 では、既存のストーリーボードをそのストーリーボード自体の反転バージョンと置換すること、または既存のストーリーボードの複製を作成することができるようになりました。これを行うには、[オブジェクトとタイムライン] のドロップダウン メニューを使用します。この機能は、互いのミラー バージョンであるストーリーボードを作成する場合に便利です。
メモ : |
---|
ストーリーボードの反転は、最後のタイムラインの末端に達したときに自動的に反転するというストーリーボードの構成とは異なります。詳細については、「サイクルの最後で繰り返しまたは反転させるためのストーリーボードの変更」を参照してください。 |
ストーリーボードを複製するには
[オブジェクトとタイムライン] にストーリーボードを開いた状態で、[新規作成] ボタンの横のドロップダウン ボタンをクリックします。
開いているストーリーボードに適用できるすべての機能と、新しいストーリーボードを作成するためのオプションを示すメニューが表示されます。
[複製] をクリックします。
新しいストーリーボードが作成され、記録するために開きます。新しいストーリーボードは、元のストーリーボードの同一コピーです。新しいストーリーボードの名前は、通常の手順で変更できます。
ストーリーボードを反転させるには
[オブジェクトとタイムライン] にストーリーボードを開いた状態で、[新規作成] ボタンの横のドロップダウン ボタンをクリックします。
開いているストーリーボードに適用できるすべての機能と、新しいストーリーボードを作成するためのオプションを示すメニューが表示されます。
[反転] をクリックします。
元のストーリーボードがそのストーリーボード自体の反転バージョンと置換されます。