イメージ ファイルの使用
選択した任意のパスまたはシェイプをイメージで塗りつぶすことができます。
パスをイメージで塗りつぶす
パスまたはシェイプをイメージで塗りつぶすには
- [プロパティ] パネルで、[外観] カテゴリの [塗りつぶし/ストロークの種類] から [イメージ塗りつぶし] 見本をクリックします。
使用するイメージを変更できます。
塗りつぶしに使用するイメージを変更するには
イメージを変更するには、次のいずれかの操作を実行します。
塗りつぶしイメージ サンプルの横の [インポート.] をクリックします。Microsoft Expression Design で読み込める各種ビットマップ イメージ ファイル (.jpg、.tif、.bmp など) のいずれかを使用できます。
[見本] ギャラリーから、既存の見本を選択します。新しい見本をインポートするには、[見本オプション] アイコン をクリックし、[見本ライブラリのインポート] をクリックします。
イメージを変更するには、塗りつぶしイメージ サンプルの右側にある [インポート] ボタンをクリックします。または、塗りつぶしイメージをカスタム見本として保存している場合は、[見本] ギャラリーから選択できます。
イメージがシェイプより小さい場合は、Expression Design ではイメージを並べて表示 (垂直方向と水平方向にイメージを繰り返し表示) し、パスをイメージで塗りつぶします。
イメージ塗りつぶしの 4 つの例
注意 : |
---|
ディスクからイメージ塗りつぶしをインポートすると、Expression Design によってそのファイルへのリンクが作成され、イメージ塗りつぶしのドキュメントへの埋め込みは行われません。インポート元のイメージ ファイルを移動したり、ディスク上に同じイメージがない別のコンピュータに Expression Design ドキュメントを移動したりすると、塗りつぶしは機能しなくなります。 |
シェイプとビットマップ イメージ オブジェクトをクリッピング マスクとして組み合わせることにより、シェイプをイメージで塗りつぶすこともできます。詳細については、「クリッピング マスクの作成」を参照してください。
イメージの塗りつぶしとオブジェクトの変換
シェイプまたはパスを変換 (回転、拡大縮小、傾斜など) するときにイメージの塗りつぶしが変換されるかどうかは、[オプション] の設定によって異なります。
イメージの塗りつぶしを変換できるようにするには
[編集] メニューで、[オプション] をポイントし、[全般] をクリックします。
[全般] セクションで、[イメージ塗りつぶしの変換] チェック ボックスをオンにします。
このオプションがオフのときは、塗りつぶしの変換ツールが、パターン塗りつぶしを変換する唯一の方法となります。オブジェクト内部のイメージ塗りつぶしの回転、拡大縮小、移動、または傾斜を行う方法の詳細については、「イメージ塗りつぶしの変換」を参照してください。