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イメージ ファイルの使用

選択した任意のパスまたはシェイプをイメージで塗りつぶすことができます。

パスをイメージで塗りつぶす

パスまたはシェイプをイメージで塗りつぶすには

  • [プロパティ] パネルで、[外観] カテゴリの [塗りつぶし/ストロークの種類] Cc295020.de7c589d-cd00-4e46-af22-5e95fbabfcf2(ja-jp,Expression.10).png から [イメージ塗りつぶし] 見本をクリックします。

使用するイメージを変更できます。

塗りつぶしに使用するイメージを変更するには

  • イメージを変更するには、次のいずれかの操作を実行します。

    • 塗りつぶしイメージ サンプルの横の [インポート.] をクリックします。Microsoft Expression Design で読み込める各種ビットマップ イメージ ファイル (.jpg、.tif、.bmp など) のいずれかを使用できます。

    • [見本] ギャラリーから、既存の見本を選択します。新しい見本をインポートするには、[見本オプション] アイコン Cc295020.580a6978-9a74-422a-b48e-61739a9087b7(ja-jp,Expression.10).png をクリックし、[見本ライブラリのインポート] をクリックします。

イメージを変更するには、塗りつぶしイメージ サンプルの右側にある [インポート] ボタンをクリックします。または、塗りつぶしイメージをカスタム見本として保存している場合は、[見本] ギャラリーから選択できます。

Cc295020.48d1aa6f-b26d-4042-a58f-ac50b9639007(ja-jp,Expression.10).png

イメージがシェイプより小さい場合は、Expression Design ではイメージを並べて表示 (垂直方向と水平方向にイメージを繰り返し表示) し、パスをイメージで塗りつぶします。

イメージ塗りつぶしの 4 つの例

Cc295020.b03e8c6a-8102-460c-8f26-6930effa5ea4(ja-jp,Expression.10).gif

Cc295020.alert_caution(ja-jp,Expression.10).gif注意 :

ディスクからイメージ塗りつぶしをインポートすると、Expression Design によってそのファイルへのリンクが作成され、イメージ塗りつぶしのドキュメントへの埋め込みは行われません。インポート元のイメージ ファイルを移動したり、ディスク上に同じイメージがない別のコンピュータに Expression Design ドキュメントを移動したりすると、塗りつぶしは機能しなくなります。

シェイプとビットマップ イメージ オブジェクトをクリッピング マスクとして組み合わせることにより、シェイプをイメージで塗りつぶすこともできます。詳細については、「クリッピング マスクの作成」を参照してください。

イメージの塗りつぶしとオブジェクトの変換

シェイプまたはパスを変換 (回転、拡大縮小、傾斜など) するときにイメージの塗りつぶしが変換されるかどうかは、[オプション] の設定によって異なります。

イメージの塗りつぶしを変換できるようにするには

  1. [編集] メニューで、[オプション] をポイントし、[全般] をクリックします。

  2. [全般] セクションで、[イメージ塗りつぶしの変換] チェック ボックスをオンにします。

このオプションがオフのときは、塗りつぶしの変換ツールが、パターン塗りつぶしを変換する唯一の方法となります。オブジェクト内部のイメージ塗りつぶしの回転、拡大縮小、移動、または傾斜を行う方法の詳細については、「イメージ塗りつぶしの変換」を参照してください。

関連項目

概念

ビットマップ イメージのインポート

色とグラデーションの見本の使用