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IntelliSense

IntelliSense を使用すると、コードの記述ミスを減らして生産性を向上させることができます。Microsoft Expression Web では、HTML、カスケード スタイル シート (CSS)、Extensible Stylesheet Language (XSL)、JScript、JavaScript、Visual Basic® Scripting Edition (VBScript)、ASP.NET、PHP: Hypertext Processor (PHP) で IntelliSense を使用できます。

IntelliSense は、コードを自動挿入でき、コードに関するハイパーリンクを参照できる [コード] ビュー機能です。IntelliSense では、状況依存のヒントやショートカット メニューも表示でき、これらを利用することにより、コードの現在のポイントで有効なコードを検索して挿入できます。たとえば、CSS セレクタに続けて左中かっこ ({) を入力すると、利用可能なすべてのプロパティがアルファベット順でショートカット メニューに表示されます。メニューからプロパティを選択するか、プロパティを入力すると、選択したプロパティに適した値が含まれる別のショートカット メニューが表示されます。

IntelliSense の機能は次のとおりです。

  • 終了タグ、終了かっこ、および値を囲む引用符の自動挿入

  • コードの現在のポイントに適合するコードを一覧表示して挿入するための状況依存のショートカット メニュー

  • コードの現在のポイントに適合する変数、関数、パラメータの一覧を表示する状況依存のヒント

  • クラス、外部 CSS ファイル、スクリプト関数に対するハイパーリンクまたは参照をクリックして、これらのアイテムのソースを開いたり、検索したりするためのコード ハイパーリンク

ページの [コード] ビューで IntelliSense ショートカット メニューに表示されるオプションは、ページの Doctype 宣言によって決まります。詳細については、「ドキュメント タイプ情報の設定」を参照してください。また、[ページ編集オプション] ダイアログ ボックスの [CSS スキーマ] の設定によって、IntelliSense ショートカット メニューに表示される CSS のレベルが決まります。詳細については、「CSS の IntelliSense オプションの設定」を参照してください。

関連項目

概念

IntelliSense の使用

IntelliSense オプションの設定

CSS の IntelliSense オプションの設定

ドキュメント タイプ情報の設定