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オブジェクトのコピーと貼り付け

クリップボードは、オブジェクトをドキュメント内の別の場所や別のドキュメントに移動またはコピーしたり、Microsoft Expression Design と他のグラフィック アプリケーションとの間で移動またはコピーするときに役立ちます。

オブジェクトをクリップボードに移動するには

  • クリップボードに追加する 1 つまたは複数のオブジェクトを選択し、次のいずれかの方法を使用します。

    • オブジェクトをコピーするには、[編集] メニューで、[コピー] をクリックするか、Ctrl キーを押しながら C キーを押します。

    • オブジェクトを切り取る (その後でページから削除する) 場合は、[編集] メニューで、[切り取り] をクリックするか、Ctrl キーを押しながら X キーを押します。

    • XAML 表現をコピーする場合は、[編集] メニューで、[XAML のコピー] をクリックするか、Ctrl キーと Shift キーを押しながら C キーを押します。

      この操作は、パスまたはオブジェクトを XAML 編集プログラムや大きな XAML プロジェクトにコピーするときに役立ちます。

Noteメモ :

オブジェクトを Microsoft Expression Blend などの XAML 対応アプリケーションに貼り付ける場合は、[オプション] ダイアログ ボックスの [クリップボード (XAML)] パネルで、XAML コードの形式を指定します。

オブジェクトをクリップボードから貼り付けるには

1 つまたは複数のオブジェクトがクリップボードにある場合、オブジェクトをアプリケーションに貼り付ける方法を選択できます。

  • [編集] メニューで、次のオプションのいずれかをクリックします。

    • [貼り付け] をクリックするか、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。画面の中央に現在のドキュメントのどの部分が表示されていても、クリップボードの内容が表示領域の中央に貼り付けられ、現在のレイヤーのオブジェクトの積み重ねの最上位に配置されます。

    • [前面に貼り付け] をクリックするか、Ctrl キーを押しながら F キーを押します。オブジェクトはドキュメント内の元のオブジェクトと同じ位置に貼り付けられ、現在のレイヤーのオブジェクトの積み重ねの最上位に配置されます。ただし、この機能をクリックする前にオブジェクトを選択している場合は、クリップボードの内容の積み重ねの順序は、選択したオブジェクトの 1 つ前面になります。

    • [背面に貼り付け] をクリックするか、Ctrl キーを押しながら B キーを押します。クリップボードの内容はオブジェクトの積み重ねの最下位に貼り付けられるか、オブジェクトを選択している場合はそのオブジェクトの 1 つ背面に貼り付けられます。

    • [レイヤーと共に貼り付け] をクリックするか、Ctrl キーと Alt キーを押しながら L キーを押します。オブジェクトは元のレイヤーに貼り付けられます。現在のドキュメントにレイヤーがない場合は、Expression Design によってレイヤーが作成されます。

    • [特別な貼り付け]。オブジェクトを Microsoft Office PowerPoint などの他のアプリケーションからコピーした場合は、イメージを .gif ファイルとして貼り付けるか、.jpeg ファイルとして貼り付けるかを指定できます。

XAML コードを Expression Design に貼り付けるとテキストとして表示され、グラフィック オブジェクトとしては表示されません。

関連項目

参照

クリップボード (XAML) のオプション

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