データ ビューの追加
ページにデータ ビューを追加する方法は 2 つあります。
[フォルダー一覧] パネルまたは [データ ソース ライブラリ] パネルから、XML データ ソースをサイトの新しいまたは既存の HTML ページか ASP.NET ページにドラッグします。これで、XML ファイルのすべての要素がページに追加されます。
[データ ソースの詳細] パネルで、表示するフィールドを個別に選択して、ページに追加します。
データ ビューを作成した後で、[書式設定] ツール バーなどの WYSIWIG ツールを使用して、フォントの変更、テキストの配置、または色の適用を行うことができます。新しい書式をデータ ビューのデータ要素に適用する場合、Microsoft Expression Web では、ページに関連付けられている XSLT スタイル シートが変更され、XML 内で同じレベルにあるすべてのデータにこの書式が適用されます。
メモ : |
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データ ビューをテストするには、サンプルのデータ ソースとして .xml ファイルを使用する必要があります。サイト内に .xml ファイルが存在しない場合は、作成する必要があります。 |
ドラッグ アンド ドロップでデータ ビューを作成するには
[デザイン] ビューでページを開いた状態で、次のいずれかの操作を行います。
[フォルダー一覧] パネルでデータ ソースを選択し、ページ上にドラッグします。
メモ : ページが .aspx ファイルの場合は、<form> タグの内側にデータ ソースをドロップする必要があります。
[データ ソース ライブラリ] パネルでデータ ソースを選択し、ページ上にドラッグします。
ページ上にデータ ビューが表示され、[データ ソースの詳細] パネルが開きます。
メモ : |
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データ ソースをページにドラッグすると、基本的な表形式を使用して、データ ソースの先頭の 5 フィールドが各行に表示される既定のビューが作成されます。データ ビューに列を追加したり、データ ビューの列を削除したりするには、[データ ソースの詳細] パネルを使用します。 |
[データ ソース ライブラリ] パネルを使用してデータ ビューを作成するには
次のいずれかの操作を行います。
[データ ビュー] メニューの [データ ビューの挿入] をクリックします。
[パネル] メニューの [データ ソース ライブラリ] をクリックします。
どちらの方法でも、[データ ソース ライブラリ] パネルが表示されます。
[データ ソース ライブラリ] パネルで、データ ソースを選択してクリックし、[データの表示] をクリックします。
[データ ソースの詳細] パネルで、データ ビューに挿入するフィールドをクリックします。
ヒント : 複数のフィールドを選択するには、Ctrl キーを押しながらフィールドをクリックします。
[選択したフィールドの挿入] をクリックし、[複数アイテム ビュー] をクリックして、選択したデータをデータ ビューに挿入します。
メモ : [単一アイテム ビュー] を選択した場合は、データ ビューにレコードが 1 つだけ表示されます。[複数アイテム ビュー] を選択した場合は、各フィールドが列に割り当てられ、各列に見出しが付けられた状態で、複数のレコードが表示されます。
[データ ソースの詳細] パネルで選択したフィールドが、表形式で表示されます。
関連項目
タスク
データ ビューへの条件付き書式の適用
データ ビューでのデータの並べ替え
データ ビューでの数式列の作成
データ ビューのレイアウトの変更
データ ビュー内の列の変更
データ ビューのデータのフィルター処理
ページへの RSS フィードの追加
データ ビューでのサンプル データの表示