データ ビューのレイアウトの変更
Microsoft Expression Web でデータ ビューを作成すると、既定では、基本的な表形式のレイアウトでデータが表示されます。このデータ ビューのレイアウトは、組み込みのデータ ビュー レイアウトを使用して、簡単にすばやく変更することができます。元のデータ ビューよりも表示するフィールドが少ないレイアウトを選択した場合、表示されないフィールドはデータ ビューから削除されます。たとえば、4 つのフィールドを表示するデータ ビューを作成し、このデータ ビューに 1 つのフィールドしか表示しないレイアウトを適用した場合、残りの 3 つのフィールドはデータ ビューから削除されます。
メモ : |
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レイアウトを変更すると、データ ビューに表示されるテキストに適用したすべての書式が削除されます。 |
基本の表形式のレイアウトでは、各フィールドがデータ ビューの列に表示され、各項目がデータ ビューの行に表示されます。[帳票形式 (中央)] スタイルを選択すると、データ ビュー全体のレイアウトを変更できます。
データ ビューのレイアウト
基本的なテーブル形式レイアウト |
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帳票形式 (中央) レイアウト |
データ ビューのレイアウトを変更するには
[デザイン] ビューでデータ ビューを右クリックし、[コモン コントロール タスクの表示] をクリックします。
ヒント : または、[デザイン] ビューでデータ ビューをクリックし、右上隅の矢印 をクリックして [コモン Data View タスク] の一覧を表示し、[レイアウトの変更] をクリックします。この一覧を非表示にするには、再度矢印をクリックします。
[データ ビューのプロパティ] ダイアログ ボックスの [レイアウト] タブの [HTML ビューのスタイル] で、目的のスタイルを選択します。
メモ : 各スタイルをクリックすると、そのスタイルの簡単な説明を参照できます。
関連項目
タスク
データ ビューの追加
データ ビューへの条件付き書式の適用
データ ビューでのデータの並べ替え
データ ビューでの数式列の作成
データ ビュー内の列の変更
データ ビューのデータのフィルター処理
ページへの RSS フィードの追加
データ ビューでのサンプル データの表示