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データ ビューでの数式列の作成

データ ビューでは、数式列を作成し、データ ソースの他のデータに対して実行された計算の結果を表示できます。

数式列を作成するには

  1. [デザイン] ビューでデータ ビューを右クリックし、ショートカット メニューの [挿入] をポイントして、[列 (右)] をクリックします。

  2. 新しい列のセルの内側で、数式を挿入する位置にカーソルを置き、そのセルを右クリックして、ショートカット メニューの [数式の挿入] をクリックします。

  3. [数式の挿入] ダイアログ ボックスの [挿入するフィールドの選択] で、式に挿入するフィールドをダブルクリックします。フィールドの完全なパスを挿入するには、Ctrl キーを押しながらフィールドをダブルクリックします。

  4. [XPath 式の編集] ボックスで、フィールド名のすぐ後にカーソルを置き、スペース バーを押します。IntelliSense による XPath 演算子の一覧が表示されます。XPath 用の IntelliSense は、式を簡単に作成できるように、作成中の式において有効な関数や利用可能なフィールドの一覧を表示します。

    Noteメモ :

    XPath 式の詳細については、MSDN ライブラリの「XPath リファレンス Cc295388.xtlink_newWindow(ja-jp,Expression.40).png」を参照してください。

  5. IntelliSense の演算子の一覧で、使用する演算子をダブルクリックします。

  6. スペース バーを押します。

    IntelliSense による利用可能なィールドの一覧が表示されます。

  7. 利用可能なフィールドの一覧で、使用するフィールドをダブルクリックします。

    [XPath 式の編集] ボックスに式を入力するに従って、[数式の挿入] ダイアログ ボックスの下にある [プレビュー] 領域に、数式列の計算結果のプレビューが表示されます。

  8. [OK] を 2 回クリックします。

    新しい数式列が、データ ビューに表示されます。既定では、XPath Expression Builder の [XPath 式の編集] ボックスで作成した数式が列見出しに表示されます。

  9. 既定の列見出しを変更するには、列見出しを選択して、テキストを入力します。

関連項目

タスク

データ ビューの追加
データ ビューへの条件付き書式の適用
データ ビューでのデータの並べ替え
データ ビューのレイアウトの変更
データ ビュー内の列の変更
データ ビューのデータのフィルター処理
ページへの RSS フィードの追加
データ ビューでのサンプル データの表示

概念

データ ビュー