データ ビューでの数式列の作成
データ ビューでは、数式列を作成し、データ ソースの他のデータに対して実行された計算の結果を表示できます。
数式列を作成するには
[デザイン] ビューでデータ ビューを右クリックし、ショートカット メニューの [挿入] をポイントして、[列 (右)] をクリックします。
新しい列のセルの内側で、数式を挿入する位置にカーソルを置き、そのセルを右クリックして、ショートカット メニューの [数式の挿入] をクリックします。
[数式の挿入] ダイアログ ボックスの [挿入するフィールドの選択] で、式に挿入するフィールドをダブルクリックします。フィールドの完全なパスを挿入するには、Ctrl キーを押しながらフィールドをダブルクリックします。
[XPath 式の編集] ボックスで、フィールド名のすぐ後にカーソルを置き、スペース バーを押します。IntelliSense による XPath 演算子の一覧が表示されます。XPath 用の IntelliSense は、式を簡単に作成できるように、作成中の式において有効な関数や利用可能なフィールドの一覧を表示します。
メモ : XPath 式の詳細については、MSDN ライブラリの「XPath リファレンス 」を参照してください。
IntelliSense の演算子の一覧で、使用する演算子をダブルクリックします。
スペース バーを押します。
IntelliSense による利用可能なィールドの一覧が表示されます。
利用可能なフィールドの一覧で、使用するフィールドをダブルクリックします。
[XPath 式の編集] ボックスに式を入力するに従って、[数式の挿入] ダイアログ ボックスの下にある [プレビュー] 領域に、数式列の計算結果のプレビューが表示されます。
[OK] を 2 回クリックします。
新しい数式列が、データ ビューに表示されます。既定では、XPath Expression Builder の [XPath 式の編集] ボックスで作成した数式が列見出しに表示されます。
既定の列見出しを変更するには、列見出しを選択して、テキストを入力します。
関連項目
タスク
データ ビューの追加
データ ビューへの条件付き書式の適用
データ ビューでのデータの並べ替え
データ ビューのレイアウトの変更
データ ビュー内の列の変更
データ ビューのデータのフィルター処理
ページへの RSS フィードの追加
データ ビューでのサンプル データの表示