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スライスを他のプログラムにコピーする

  • [アーティクル]

エクスポートしたショートカットをスライスに使用して、アートワークのセクションを Microsoft ペイントや Microsoft Expression Blend などの他のプログラムにコピーできます。[プロパティ] パネルの [スライスの編集] で設定されるエクスポート プロパティによって、スライスのコピー先のプログラムが決定されます。

Noteメモ :

選択できるのは、表示されていて、かつロックされていないスライスのみです。このトピックの手順を実行する前に、スライスが表示 Cc375010.3e342e41-0093-4150-afc9-309866723da0(ja-jp,Expression.40).png され、ロックされていない Cc375010.b553394b-65c8-4b76-8526-5fdfe68fb2c4(ja-jp,Expression.40).png ことを確認してください。そうでない場合は、スライスをコピーできません。スライスが非表示の場合は、[表示/非表示の切り替え] Cc375010.a708a6c2-5a11-4137-b962-f33438ecf19a(ja-jp,Expression.40).png ボタンをクリックします。スライスがロックされている場合は、[ロックの切り替え] Cc375010.bc1d5d9e-0048-4d04-8efe-c9b571f71a64(ja-jp,Expression.40).png ボタンをクリックします。

スライスをコピーして別のプログラムにイメージとして貼り付けるには

  1. [レイヤー] パネルの [スライス レイヤー] で、スライスを選択します。

  2. [プロパティ] パネルの [スライスの編集] で、[形式] プロパティをコピー先のプログラムと互換性のある形式に設定します。たとえば、次の形式は、イメージを Microsoft Office Word 文書、Microsoft ペイント、または Expression Blend に貼り付ける場合に互換性があります。

    • PNG

    • JPEG

    • GIF

    • TIFF

    • BMP

    • WDP

  3. スライスを選択し、次に [編集] メニューで [コピー] をクリックします (または Ctrl キーを押しながら C キーを押します)。これで、スライス内のオブジェクトがクリップボードにコピーされます。

  4. コピー先のプログラムで、[編集] メニューの [貼り付け] をクリックします (または Ctrl キーを押しながら V キーを押します)。

スライスをコピーして Expression Blend ドキュメント の XAML オブジェクトとして貼り付けるには

  1. [レイヤー] パネルの [スライス レイヤー] で、スライスを選択します。

  2. [プロパティ] パネルの [スライスの編集] で、[形式] プロパティを次の形式のいずれかに設定します。

    • [XAML Silverlight キャンバス]   Expression Blend で開いている Microsoft Silverlight プロジェクトに貼り付ける場合。

    • [XAML WPF キャンバス]   Expression Blend で開いている Windows Presentation Foundation (WPF) プロジェクトに貼り付ける場合。

  3. [プロパティ] パネルの [スライスの編集] で、次のいずれかの操作を行います。

    • スライス内の各グループ化オブジェクトを Expression Blend ドキュメントの個別のレイアウト コンテナーに貼り付けるには、[XAML レイアウト コンテナーにグループ化されたオブジェクトを配置] チェック ボックスをオンにします。

    • スライス内のすべてのオブジェクトを Expression Blend ドキュメントの 1 つの新しいコンテナーに貼り付けるには、[XAML レイアウト コンテナーにグループ化されたオブジェクトを配置] チェック ボックスをオフにします。

  4. スライスを選択し、次に [編集] メニューで [コピー] をクリックします。これで、スライス内のオブジェクトがクリップボードにコピーされます。このとき、選択した [形式] プロパティが使用されます。

  5. Expression Blend で開いているプロジェクトに、スライスを貼り付けます。Expression Blend でドキュメントを作成する方法の詳細については、『Expression Blend ユーザー ガイド』を参照してください。

  6. [オブジェクトとタイムライン] で、スライスを貼り付けるコンテナーをダブルクリックします。

  7. [編集] メニューで [貼り付け] をクリックします (または Ctrl キーを押しながら V キーを押します)。

スライスをコピーして Expression Blend のリソースとして貼り付けるには

  1. [レイヤー] パネルの [スライス レイヤー] で、スライスを選択します。

  2. [プロパティ] パネルの [スライスの編集] で、[形式] プロパティを [XAML WPF 描画ブラシ] に設定します。

  3. スライスを選択し、次に [編集] メニューで [コピー] をクリックします。これで、スライス内のオブジェクトがクリップボードにコピーされます。このとき、選択した [形式] プロパティが使用されます。

  4. Expression Blend で開いている WPF プロジェクトに、スライスを貼り付けます。WPF プロジェクトを作成する方法とオブジェクトを貼り付ける方法については、『Expression Blend ユーザー ガイド』を参照してください。

スライスのコンテンツをコピーするには

  • [形式] プロパティをコピー先プログラムと互換性を持たせずにスライスをコピーするには、スライスを選択し、[選択] メニューの [スライスのコンテンツの選択] をクリックして、[編集] メニューの [コピー] をクリックします (または、Ctrl キーを押しながら C キーを押します)。

    スライスを貼り付けると、スライスは、Office Word または Microsoft ペイントなどのプログラムにはイメージとして貼り付けられ、Expression Blend には XAML オブジェクトとして貼り付けられます。

関連項目

タスク

スライスのエクスポート
スライスのプロパティの変更
スライスの表示内容の変更

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