変更エフェクトのアニメーション化
効果のプロパティをアニメーション化することができます。たとえば、ドロップ シャドーの [Direction] をアニメーション化して、オブジェクトの後ろで円状に移動するようにできます。
このアニメーションをアプリケーションの異なる条件で実行することができます。たとえば、ボタンのテンプレートに効果を追加し、テンプレートのスコープでその効果をアニメーション化して、ボタンをクリックするとアニメーションが実行されるようにテンプレートを構成することができます。詳細については、「ストーリーボードの実行タイミングの制御」を参照してください。
簡単なストーリーボードで効果のプロパティをアニメーション化するには
プロジェクトのオブジェクトに効果を適用します。詳細については、「エフェクトの適用、変更または削除」を参照してください。
[オブジェクトとタイムライン] パネルで、効果をアニメーション化するストーリーボードを開くか、[新規作成]
をクリックして新しいストーリーボードを作成します。
タイムライン再生ヘッド
を 1 秒のマークに移動します。
ヒント :
ストーリーボードを開いている間は、プロジェクトで行う変更はタイムライン再生ヘッドの場所にあるキーフレーム
として記録されます。キーフレームをいったん作成したら、いつでもそのキーフレームを移動、コピー、貼り付けまたは削除できます。詳細については、「キーフレームの貼り付けまたは移動」および「キーフレームの削除」を参照してください。
次のいずれかの操作を行います。
[オブジェクトとタイムライン] パネルで、適用された効果のあるオブジェクトを展開し、効果を選択します。
[プロパティ] パネルには、効果のプロパティを一覧表示した [その他] カテゴリのみが表示されます。
アートボードまたは [オブジェクトとタイムライン] パネルで、効果を適用するオブジェクトを選択します。
[プロパティ] パネルの [外観] カテゴリで、Effect プロパティの横にある [展開]
をクリックして、プロパティを表示します。
効果に新しい値を入力して、アートボードで変更を表示します。たとえば、オブジェクトの後ろでドロップ シャドーを円状に移動させるには、Direction プロパティの値に 360 を加算するか、減算します。
アニメーションをテストするには、タイムラインの上にある [再生]
をクリックします。
関連項目
タスク
エフェクトの適用、変更または削除
オブジェクトの追加または変更
概念
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