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組み込みのビヘイビアーの使用

  • [アーティクル]

Microsoft Expression Blend には、さまざまなビヘイビアーが組み込まれていて、これらのビヘイビアーは適用対象の要素にドラッグするだけで、作成したオブジェクトに適用することができます。ビヘイビアーによっては適用すると瞬時に有効になるものもあります。また、[プロパティ] パネルでプロパティを変更しなければ有効にならないビヘイビアーもあります。

下記のセクションでは、Expression Blend で提供される一部の組み込みのビヘイビアーの概要を説明します。各セクションのビヘイビアー リストは包括的なものではなく、ビヘイビアーによっては複数のカテゴリーに記載されている場合もあります。

アニメーション ビヘイビアー

ビヘイビアーをストーリーボードに適用するか、ビヘイビアーを使用して切り替え効果をアニメーション化すると、ビヘイビアーを使わない場合と比べ、切り替え効果がよりスムーズに表示されるようになります。

アニメーション ビヘイビアーの詳細については、「アニメーション ビヘイビアー」を参照してください。

条件付きビヘイビアー

条件付きビヘイビアーを使用して、比較の結果 True が返された場合に、特定のアクションをイベントに関連付けることができます。[プロパティ] パネルで条件を作成または変更することで、条件をアクションにすばやく適用できます。

条件付きビヘイビアーの詳細については、「条件付きビヘイビアー」を参照してください。

データ ビヘイビアー

データ ストアを使用したプロパティの追加と変更、データ比較に基づく表示状態の変更の適用、データ ストアに加えられた変更に基づく特定のアクションの起動など、データ ビヘイビアーを使用してさまざまな方法でデータを使用できます。

データ ビヘイビアーの詳細については、「データ ビヘイビアー」を参照してください。

モーション ビヘイビアー

ビヘイビアーを使用して、画面上の要素の動きを変化させることができます。

モーション ビヘイビアーの詳細については、「モーション ビヘイビアー」を参照してください。

トリガー

アクションを Expression Blend のアートボードに追加すると、既定で [EventTrigger] が作成されます。トリガーの種類を変更することで、Expression Blend に組み込まれたどのトリガーでも使用できます。トリガーの種類を変更するには、[プロパティ] パネルの [トリガー] カテゴリで [新規作成] をクリックします。

アニメーション ビヘイビアーの詳細については、「トリガー」を参照してください。

表示状態のビヘイビアー

ビヘイビアーを使用して、ビヘイビアーの適用対象の要素の表示状態の変化をトリガーできます。

表示状態のビヘイビアーの詳細については、「表示状態のビヘイビアー」を参照してください。

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