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テクニカル ノート 32: MFC 例外処理機構

更新 : 2007 年 11 月

Visual C++ の旧バージョンでは、標準的な C++ 例外処理機構はサポートされていませんでした。また、MFC (Microsoft Foundation Class) では代わりに TRY/CATCH/THROW などのマクロが提供されていました。このバージョンでは、C++ 例外処理機構が完全にサポートされています。このテクニカル ノートでは、スタック ベースのオブジェクトの自動クリアなど、従来のマクロの実装について詳しく説明されていました。しかし、C++ の例外処理機構は既定でスタックをクリアするので、このテクニカル ノートは不要になりました。

MFC マクロと C++ のキーワードの違いとその詳細については、「例外処理 : MFC マクロと C++ 例外機構の使用」を参照してください。

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