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Active Directory ドメイン サービスの信頼管理の技術サンプル

更新 : 2007 年 11 月

このサンプルでは、Active Directory の信頼を管理する方法を示します。このサンプルは、Visual C# 以外では使用できません。

21dxk936.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このサンプルは架空の値を使用しているため、実際の値に変更するまでは実行できません。

サンプルの使用については、次のトピックを参照してください。

サンプルをカスタマイズするには

  • Program.cs ファイルで、次の文字列変数を実際の値に変更します。

    • sourceName

    • sourceUserName

    • sourceUserPassword

    • sourceUserDomain

    • targetName

    • targetUserName

    • targetUserPassword

    • targetUserDomain

    • excludedTopLevelName1

サンプルをビルドするには

  1. コマンド プロンプト ウィンドウを開き、TrustManagement\CS ディレクトリに移動します。必要な設定および SDK のコマンド プロンプトについては、「方法 : サンプルの設定を設定する」を参照してください。

  2. コマンド ラインで「msbuild trustmanagement.sln」と入力します。

サンプルを実行するには

  1. コマンド プロンプトを使用して、ビルドした実行可能ファイルが格納されているディレクトリに移動します。

  2. 「trustmanagement」と入力し、Enter キーを押します。

21dxk936.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このサンプルは、コンソール アプリケーションです。出力を表示するには、コマンド プロンプト ウィンドウでこれを実行する必要があります。

解説

このサンプルは、次の内容を実行します。

  • 信頼を作成する。

  • 属性を変更する。

  • 信頼関係を検査する。

  • 信頼の方向を更新し、関係を取得し、新しい信頼の方向を検査する。

  • フォレストの信頼情報を一覧表示する。

  • 除外された最上位の名前を変更する。

  • 信頼を修復する。

  • 信頼を削除する。