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正規表現の概説

更新 : 2007 年 11 月

次のセクションでは、正規表現の概念と、JScript で正規表現を作成および使用する方法を説明します。

各トピックは独立したものですが、これらのトピックを順に読み進めることでより深い理解が得られます。多くのトピックは、前のトピックで説明されている機能や概念の理解を基に説明されています。

このセクションの内容

  • 正規表現
    多くのユーザーが知っている概念との比較により、正規表現の概念について説明します。

  • 正規表現の使用方法
    実際的な例を通じて、正規表現で標準的な検索条件を拡張する方法を示します。

  • 正規表現の構文
    正規表現を構成する文字、メタ文字を構成する文字、およびメタ文字の動作を説明します。

  • 正規表現の作成
    正規表現のコンポーネント、およびコンポーネントと区切り文字の関係を説明します。

  • 優先順位
    正規表現の評価方法と、正規表現の評価順序と構文が結果に与える影響を説明します。

  • 通常文字
    通常文字とメタ文字を識別し、単一文字の正規表現を組み合わせて、より大きな表現を作成する方法を説明します。

  • JScript の特殊文字
    エスケープ文字の概念と、メタ文字に対応する正規表現を作成する方法を説明します。

  • 印字できない文字
    正規表現中で印字されない文字を表すために使用する、エスケープ シーケンスの一覧を示します。

  • 文字の一致
    正規表現で、特殊な結果を返すピリオド、エスケープ文字、および順序を作成するかっこの使用方法を説明します。

  • JScript の量指定子
    一致する文字数を指定できない場合に正規表現を作成する方法を説明します。

  • アンカー
    正規表現を行頭または行末に固定する方法、および正規表現を単語内、単語の先頭、または単語の末尾に指定する方法を示します。

  • 代替とグループ化
    "|" 文字を使用して 2 つ以上の代替表現から選択する方法、およびより正確な結果を得るために代替表現とグループ化を組み合わせる方法を説明します。

  • JScript での逆参照
    一致したパターンを検出した正規表現を作成し直すことなく、記憶されているパターンの一部にアクセスする正規表現を作成する方法を説明します。

関連するセクション

  • .NET Framework の正規表現
    正規表現のパターン一致表記方法を説明します。これにより、開発者は大量のテキストをすばやく解析して特定の文字パターンを検出したり、テキスト部分文字列を抽出、編集、置換、または削除できます。また、レポートを生成するために、抽出した文字列をコレクションに追加できます。

  • 正規表現の例
    一般的なアプリケーションでの正規表現の使用方法を説明した、コード例へのリンクの一覧を示します。