@ (コンパイラ応答ファイルの指定)
更新 : 2007 年 11 月
コンパイラ応答ファイルを指定します。
@response_file
引数
- response_file
コンパイラ コマンドが記述されたテキスト ファイル。
解説
応答ファイルには、コマンド ラインで指定するあらゆるコマンドを記述できます。Windows 95、Windows 98、Windows 98 Second Edition、Windows Millennium Edition マシンでの作業中に、コマンド ライン引数が 127 文字を超えた場合にこのオプションを使用すると便利です。
@ オプションは、応答ファイル内では指定できません。つまり、応答ファイルの中に別の応答ファイルを埋め込むことはできません。
コマンド ラインから、@respfile.1 @respfile.2 のように、応答ファイル オプションをいくつでも指定できます。
Visual Studio 開発環境でこのコンパイラ オプションを設定するには
- 応答ファイルは、コマンド ラインで指定する必要があります。開発環境では指定できません。
このコンパイラ オプションをコードから設定するには
- このコンパイラ オプションは、コードからは変更できません。