[クエリ/ビュー デザイナ] ([オプション] ダイアログ ボックス - [データベース ツール])
更新 : 2007 年 11 月
[オプション] ダイアログ ボックスのこのページでは、クエリおよびビュー デザイナの既定の設定を変更できます。[オプション] ダイアログ ボックスを開くには、[ツール] メニューを使います。
メモ : |
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使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに表示されている内容と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。 |
[クエリおよびビュー デザイナ オプション]
- [SQL クエリ タイム アウト]
オンにすると、クエリ実行のタイムアウト時間を秒数で指定できます。有効なタイムアウト値の範囲は、1 ~ 65,535 秒です。オフにすると、タイムアウト時間を ADO.NET で指定できます。
[既定で表示されるペイン]
[ダイアグラム]
クエリおよびビュー デザイナでダイアグラム ペインを表示します。ダイアグラム ペインには、クエリまたはビューのテーブルとテーブル構造オブジェクト、使用可能なデータ列、および列の使用方法を示すアイコンが表示されます。このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナでこのペインを開くことができます。クエリ デザイナのメニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[抽出条件]
クエリおよびビュー デザイナで抽出条件ペインを表示します。抽出条件ペインでは、選択対象の行や、行のグループ化の方法など、クエリまたはビューのオプションを指定できます。このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナでこのペインを開くことができます。[クエリ デザイナ] メニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[SQL]
クエリおよびビュー デザイナで SQL ペインを表示します。SQL ペインには、クエリまたはビューの SQL ステートメントが表示されます。このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナでこのペインを開くことができます。[クエリ デザイナ] メニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[結果]
クエリおよびビュー デザイナで結果ペインを表示します。結果ペインには、クエリまたはビューによって取得されたデータが表示されます。このオプションを選択しない場合でも、クエリおよびビュー デザイナでこのペインを開くことができます。[クエリ デザイナ] メニューの [ペイン] をポイントし、表示するペインをクリックします。[システム オブジェクトの表示]
オンにすると、システム オブジェクトが表示されます。[既定のクエリの種類]
新しいクエリの既定の構文を選択します。値挿入クエリ、複製挿入クエリ、更新クエリ、削除クエリ、テーブル作成クエリ、選択クエリから選択できます。
[汎用データベースのパラメータ ID]
これらのオプションでは、汎用データベースのパラメータを設定できます。たとえば、.NET Framework データ プロバイダを持たないデータベースに、固有のパラメータ識別子を設定できます。
[パラメータ プリフィックス]
プリフィックスを使用して、実行時パラメータである代入変数どうしを区別できるようにします。すべてのランタイム変数に同じ記号を使用する方法もありますが、この場合、各パラメータは無名パラメータとなり、SQL ステートメントの何番目に指定したかを覚えておく必要があります。パラメータ プリフィックスを使用すると、パラメータをわかりやすい名前で公開できます。また、クエリおよびビュー デザイナのプロパティ ペインの [パラメータ ID のクエリ] をクリックし、その右側にある省略記号 [(...)] をクリックすると、既定のパラメータを指定できます。[パラメータ サフィックス]
サフィックスを使用して、実行時パラメータである代入変数どうしを区別できるようにします。パラメータ プリフィックスを指定しないと、パラメータ サフィックスを使用できません。すべてのランタイム変数に同じ記号を使用する方法もありますが、この場合、各パラメータは無名パラメータとなり、SQL ステートメントの何番目に指定したかを覚えておく必要があります。パラメータ サフィックスを使用すると、パラメータをわかりやすい名前で公開できます。また、クエリおよびビュー デザイナのプロパティ ペインの [パラメータ ID のクエリ] をクリックし、その右側にある省略記号 [(...)] をクリックすると、既定のパラメータを指定できます。[パラメータ エスケープ文字]
文字を実際の値として使用するときに前に付けるエスケープ文字を指定します。指定する値と既定のパラメータ プリフィックスまたはパラメータ サフィックスが競合する場合は、エスケープ文字を使用すると便利です。また、クエリおよびビュー デザイナのプロパティ ペインの [パラメータ ID のクエリ] をクリックし、その右側にある省略記号 [(...)] をクリックすると、既定のパラメータを指定できます。