CAccessToken::LogonUser
更新 : 2007 年 11 月
指定された資格情報に関連付けられているユーザーのログオン セッションを作成します。
bool LogonUser(
LPCTSTR pszUserName,
LPCTSTR pszDomain,
LPCTSTR pszPassword,
DWORD dwLogonType = LOGON32_LOGON_INTERACTIVE,
DWORD dwLogonProvider = LOGON32_PROVIDER_DEFAULT
) throw( );
パラメータ
pszUserName
ユーザー名を指定する NULL で終わる文字列へのポインタ。ログオンに使用するユーザー アカウントの名前です。pszDomain
pszUserName アカウントが格納されているアカウント データベースのあるドメイン名またはサーバー名を指定するための、null で終わる文字列へのポインタ。pszPassword
pszUserName で指定されるユーザー アカウントに対するクリア テキストのパスワードを指定するための、null で終わる文字列へのポインタ。dwLogonType
実行するログオン操作の種類。詳細については、「LogonUser」を参照してください。dwLogonProvider
ログオン プロバイダ。詳細については、「LogonUser」を参照してください。
戻り値
正常に終了した場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。
解説
ログオンの結果割り当てられるアクセス トークンは、CAccessToken に関連付けられます。このメソッドが成功するには、CAccessToken オブジェクトが SE_TCB_NAME 特権を保持していることが必要です。この特権の所有者は、信頼されているコンピュータ ベースの一部として識別されます。必要な特権の詳細については、「LogonUser」を参照してください。
必要条件
ヘッダー : atlsecurity.h
参照
参照
CAccessToken::ImpersonateLoggedOnUser