OLE DB コンシューマ テンプレート用マクロおよびグローバル関数

更新 : 2007 年 11 月

OLE DB コンシューマ テンプレートには、次のマクロとグローバル関数があります。

グローバル関数

AtlTraceErrorRecords

エラーが返されると、OLE DB のエラー レコード情報をダンプ デバイスにダンプします。

アクセサ マップ マクロ

BEGIN_ACCESSOR	アクセサ エントリの先頭を示します。
BEGIN_ACCESSOR_MAP	アクセサ マップ エントリの先頭を示します。
END_ACCESSOR	アクセサ エントリの最後を示します。
END_ACCESSOR_MAP	アクセサ マップ エントリの最後を示します。

列マップ マクロ

BEGIN_COLUMN_MAP	ユーザー レコード クラスの列マップ エントリの先頭を示します。
BLOB_ENTRY	バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB: Binary Large Object) を連結するために使用されます。
BLOB_ENTRY_LENGTH	BLOB データ列の長さをレポートします。
BLOB_ENTRY_LENGTH_STATUS	BLOB データ列の長さとステータスをレポートします。
BLOB_ENTRY_STATUS	BLOB データ列のステータスをレポートします。
BLOB_NAME	BLOB を列名で連結するために使用されます。
BLOB_NAME_LENGTH	BLOB データ列の長さをレポートします。
BLOB_NAME_LENGTH_STATUS	BLOB データ列の長さとステータスをレポートします。
BLOB_NAME_STATUS	BLOB データ列のステータスをレポートします。
BOOKMARK_ENTRY	行セットのブックマーク エントリを表します。ブックマーク エントリは特別な種類の列エントリです。
COLUMN_ENTRY	データベースの特定の列との連結を表します。
COLUMN_ENTRY_EX	データベースの特定の列との連結を表します。type、length、precision、scale、および status の各パラメータをサポートします。
COLUMN_ENTRY_LENGTH	データベースの特定の列との連結を表します。変数 length をサポートします。
COLUMN_ENTRY_LENGTH_STATUS	データベースの特定の列との連結を表します。status と length の各パラメータをサポートします。
COLUMN_ENTRY_PS	データベースの特定の列との連結を表します。precision と scale の各パラメータをサポートします。
COLUMN_ENTRY_PS_LENGTH	データベースの特定の列との連結を表します。変数 length、パラメータ precision および scale をサポートします。
COLUMN_ENTRY_PS_LENGTH_STATUS	データベースの特定の列との連結を表します。変数 status と length、パラメータ precision と scale をサポートします。
COLUMN_ENTRY_PS_STATUS	データベースの特定の列との連結を表します。変数 status、パラメータ precision および scale をサポートします。
COLUMN_ENTRY_STATUS	データベースの特定の列との連結を表します。変数 status をサポートします。
COLUMN_ENTRY_TYPE	データベースの特定の列との連結を表します。パラメータ type をサポートします。
COLUMN_ENTRY_TYPE_SIZE	データベースの特定の列との連結を表します。type および size の各パラメータをサポートします。
COLUMN_NAME	データベースの特定の列との名前による連結を表します。
COLUMN_NAME_EX	データベースの特定の列との名前による連結を表します。データ型、サイズ、有効桁数、小数部桁数、列の長さ、および列のステータスの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_LENGTH	データベースの特定の列との名前による連結を表します。列の長さの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_LENGTH_STATUS	データベースの特定の列との名前による連結を表します。列の長さおよびステータスの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_PS	データベースの特定の列との名前による連結を表します。有効桁数と小数部桁数の仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_PS_LENGTH	データベースの特定の列との名前による連結を表します。有効桁数、小数部桁数、および列の長さの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_PS_LENGTH_STATUS	データベースの特定の列との名前による連結を表します。有効桁数、小数部桁数、列の長さ、および列のステータスの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_PS_STATUS	データベースの特定の列との名前による連結を表します。有効桁数、小数部桁数、および列のステータスの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_STATUS	データベースの特定の列との名前による連結を表します。列のステータスの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_TYPE	データベースの特定の列との名前による連結を表します。データ型の仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_TYPE_PS	データベースの特定の列との名前による連結を表します。データ型、有効桁数、および小数部桁数の仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_TYPE_SIZE	データベースの特定の列との名前による連結を表します。データ型とサイズの仕様をサポートします。
COLUMN_NAME_TYPE_STATUS	データベースの特定の列との名前による連結を表します。データ型と列のステータスの仕様をサポートします。
END_COLUMN_MAP	列マップ エントリの最後を示します。

コマンド マクロ

DEFINE_COMMAND	CCommand クラスを使用するときに行セットを作成するのに使用されるコマンドを指定します。指定したアプリケーションの種類 (ANSI または Unicode) と一致する文字列型だけを受け入れます。DEFINE_COMMAND の代わりに DEFINE_COMMAND_EX を使用することをお勧めします。
DEFINE_COMMAND_EX	CCommand クラスを使用するときに行セットを作成するのに使用されるコマンドを指定します。ANSI アプリケーションと Unicode アプリケーションをサポートします。

パラメータ マップ マクロ

BEGIN_PARAM_MAP	ユーザー レコード クラスのパラメータ マップ エントリの先頭を示します。
END_PARAM_MAP	パラメータ マップ エントリの最後を示します。
SET_PARAM_TYPE	SET_PARAM_TYPE マクロの後に続く COLUMN_ENTRY マクロを入力、出力、または入出力として指定します。

参照

概念

OLE DB コンシューマ テンプレート (C++)

OLE DB コンシューマ テンプレート (C++)

OLE DB コンシューマ テンプレート リファレンス