DLL のブレークポイントが機能しない原因について

更新 : 2007 年 11 月

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Edition

Visual Basic

C#

C++

Web Developer

Express

トピック該当 トピック該当 トピック該当 トピック該当

Standard

トピック該当 トピック該当 トピック該当 トピック該当

Pro/Team

トピック該当

トピック該当

トピック該当 トピック該当

表の凡例 :

トピック該当

対象

トピック該当なし

該当なし

トピックは該当しますが、コマンドは既定では非表示です

既定で非表示のコマンド

ここでは、DLL のブレークポイントが期待どおりに機能しない原因と、その対処法について解説します。

  • デバッガがモジュールのコードの場所に関するデバッグ情報を読み込んでいない場合は、ソース ファイルにブレークポイントを設定できません。

    このようなときは、ブレークポイントを設定できないことを示すメッセージが表示されます。ブレークポイントの場所に、警告ブレークポイント グリフが表示されます。これらの警告ブレークポイントは、コードが読み込まれたときに実際のブレークポイントになります。詳細については、「ブレークポイント」を参照してください。

    この場合、次のことが発生している可能性があります。

    • LoadLibrary が呼び出される前に、DLL 内にブレークポイントを設定しようとしている。

    • コンテナがサーバーを起動する前に、ActiveX サーバーにブレークポイントを設定している。

参照

処理手順

方法 : DLL をデバッグする