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VSLangProj 名前空間 (VSLangProj2 および VSLangProj80)

更新 : 2007 年 11 月

VSLangProj80 名前空間は、Visual Basic、Visual C#、および Visual J# のプロジェクト固有のオートメーション モデル オブジェクトの最近更新された型およびメンバを表します。VSLangProj および VSLangProj2 には、以前のバージョンの型およびメンバが含まれています。

解説

Visual Studio には、主要なプロジェクト オートメーション モデルが用意されていますが、このモデルは、本来、Visual Studio ですべての言語に対応するように、汎用的で柔軟です。ただし、VSLangProj アセンブリには、より高度なプロジェクト オートメーション モデルが用意されているため、主要なプロジェクト モデルに用意されていない言語固有の機能にプログラムでアクセスできます。

現在、VSLangProj には 3 つのバージョンがあります。

VSLangProj2 および VSLangProj80 は、元の VSLangProj 名前空間から発展しました。VSLangProj2 は Visual Studio 2003 で導入され、VSLangProj80 は Visual Studio 2005 で導入されました。

以前のバージョンの Visual Studio で作成された元の VSLangProj アセンブリやリスク回避コードを変更したりするのではなく、新しいバージョンのアセンブリに対して変更が行われました。これらのアセンブリに含まれる型およびメンバは、元の VSLangProj アセンブリから派生しています。

たとえば、VSLangProj には Reference オブジェクトがあります。追加および変更を含む更新されたバージョンの Reference は、VSLangProj2 アセンブリ内にあり、Reference2 という名前が付いています。Reference2 の更新は、VSLangProj80 アセンブリ内の Reference3 オブジェクトにあります。

参照

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Projects

Project

VSLangProj 階層図 (VSLangProj2 および VSLangProj80)