方法 : C++ SQL Server プロジェクトをサーバーに配置する
更新 : 2007 年 11 月
C++ SQL Server プロジェクト (ストアド プロシージャ) を配置するには、[配置] コマンドを使用します。このコマンドは、[ビルド] メニュー、またはソリューション エクスプローラでソリューションのショートカット メニューから利用できます。
C++ クラス ライブラリをサーバーに配置するには
C++ SQL Server プロジェクトを開きます。
[ビルド] メニューの [<Solutionname> の配置] をクリックします。
または
ソリューション エクスプローラで、ソリューションを右クリックし、ショートカット メニューの [配置] をクリックします。
[出力] ウィンドウには、ストアド プロシージャの配置に成功または失敗したことが表示されます。
配置のためのプロジェクト設定
配置するストアド プロシージャのアクセス許可レベルを変更できます。既定で、Visual C++ SQL Server プロジェクト プロパティ設定は、アクセス許可レベルが SAFE に設定されているストアド プロシージャを配置するように設定されています。異なるアクセス許可レベルが設定されているストアド プロシージャを配置できるように、プロジェクト プロパティ設定を変更する方法を次の手順に示します。
安全な SQL Server プロジェクトを配置できるように設定するには
C++ SQL Server プロジェクトを開きます。
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。
[構成プロパティ] ノードの [全般] ページをクリックします。
[共通言語ランタイム サポート] プロパティを [安全な MSIL 共通言語ランタイム サポート (/clr:safe)] に設定します。
[アセンブリのアクセス許可レベル] プロパティを [セーフ] に設定します。
参照
処理手順
方法 : SQL Server プロジェクトを作成する (C++)