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satype

SAFEARRAY 構造体のデータ型を指定します。

[ satype(
      data_type
) ]

パラメータ

  • data_type
    SAFEARRAY データ構造体のデータ型。インターフェイス メソッドにパラメータとして渡されます。

必要条件

属性コンテキスト

対象

インターフェイス パラメータ、インターフェイス メソッド

複数回の適用

不可

必要な属性

なし

無効な属性

なし

解説

C++ 属性 satype では SAFEARRAY のデータ型を指定します。

6shddhb5.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

間接参照のレベルは、.cpp ファイル内でどのように宣言されているかに基づいて、生成される .idl ファイル内の SAFEARRAY ポインタから削除されます。

使用例

// cpp_attr_ref_satype.cpp
// compile with: /LD
#include "unknwn.h"
[module(name="MyModule")];
[dispinterface, uuid("00000000-0000-0000-0000-000000000001")]
__interface A {
   [id(1)] HRESULT MyMethod ([in, satype("BSTR")] SAFEARRAY **p);
};

参照

概念

コンパイラ属性

パラメータ属性

メソッド属性

SAFEARRAY Data Type

id

ATL サンプル