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方法 : 挿入されたコードをデバッグする

更新 : 2007 年 11 月

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Edition

Visual Basic

C#

C++

Web Developer

Express

トピック該当なし トピック該当なし

ネイティブのみ

トピック該当なし

Standard

トピック該当なし トピック該当なし

ネイティブのみ

トピック該当なし

Pro/Team

トピック該当なし トピック該当なし

ネイティブのみ

トピック該当なし

表の凡例 :

トピック該当

対象

トピック該当なし

該当なし

トピックは該当しますが、コマンドは既定では非表示です

既定で非表示のコマンド

72yb1192.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

属性を使用すると、C++ でのプログラミングが簡単になります。詳細については、「属性付きプログラミングの概念」を参照してください。一部の属性は、コンパイラによって直接解釈されます。プログラム ソースにコードを挿入するタイプの属性もあります。この場合、コンパイラは、コードが挿入されてからプログラム ソースをコンパイルします。このようにコードが挿入されることにより、実際に記述するコードの量が減り、プログラミングがいっそう簡単になります。しかし、挿入されたコードの実行中に、バグが発生してアプリケーションが正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、挿入されたコードを確認する必要があります。Visual Studio では、次の 2 つの方法で、挿入されたコードを参照できます。

  • 挿入されたコードを [逆アセンブリ] ウィンドウに表示します。

  • /Fx を使用して、元のコードと挿入されたコードをマージしたソース ファイルを作成します。

[逆アセンブリ] ウィンドウには、ソース コードと、属性によって挿入されたコードに対応するアセンブリ言語命令が表示されます。また、[逆アセンブリ] ウィンドウには、ソース コードの注釈を表示することもできます。

ソースの注釈を表示するには

  • [逆アセンブリ] ウィンドウを右クリックし、ショートカット メニューの [ソース コードの表示] をクリックします。

    ソース ウィンドウ内の属性の位置がわかっている場合は、ショートカット メニューを使用して、その属性が挿入したコードを [逆アセンブリ] ウィンドウに表示できます。

挿入されたコードを表示するには

  1. デバッガは中断モードである必要があります。

  2. ソース コード ウィンドウで、挿入されたコードを表示する対象の属性の直前にカーソルを置きます。

  3. 右クリックし、ショートカット メニューの [逆アセンブリを表示] をクリックします。

    属性の位置が現在の実行ポイントに近い場合は、[デバッグ] メニューの [逆アセンブリ] ウィンドウをクリックできます。

現在の実行ポイントにあるコードを表示するには

  1. デバッガは中断モードである必要があります。

  2. [デバッグ] メニューの [ウィンドウ] をポイントし、[逆アセンブリ] をクリックします。

参照

概念

デバッガのセキュリティ

その他の技術情報

ネイティブ コードのデバッグ