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方法 : Visual Basic 6.0 ファイル システムのコントロールをアプリケーションに追加する

更新 : 2007 年 11 月

ファイル システムにアクセスする機能を提供するには、OpenFileDialog コンポーネントおよび SaveFileDialog コンポーネントを使用することをお勧めします。ただし、独自のファイル ダイアログ ボックスを作成する場合、Visual Basic 2008 では、Microsoft Visual Basic 互換性ランタイム ライブラリに含まれている DirListBox、DriveListBox、および FileListBox の各コントロールを使用できます。

DirListBox、DriveListBox、または FileListBox を Windows アプリケーション プロジェクトに追加するには、以下の手順に従います。

8cae6c17.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

プロジェクトへのコントロールの追加

互換性ライブラリへの参照を追加するには

  1. [プロジェクト] メニューの [参照の追加] をクリックします。

  2. [参照の追加] ダイアログ ボックスの [.NET] タブをクリックします。[コンポーネント名] ボックスの一覧の [Microsoft.VisualBasic.Compatibility] をクリックし、[OK] をクリックします。

    プロジェクトに参照が追加されます。

コントロールをツールボックスに追加するには

  1. [表示] メニューの [ツールボックス] をクリックします。

  2. [すべての Windows フォーム] セクションを展開します。タイトル バーを右クリックし、[アイテムの選択] をクリックします。

  3. [ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスの [DirListBox]、[DriveListBox]、および [FileListBox] の各コンポーネントのチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

    コントロールがツールボックスに追加され、他の Windows フォーム コントロールと同じように使用できるようになります。

    8cae6c17.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    追加したコントロールは、明示的に削除するまでツールボックスに残ります。

参照

概念

DirListBox コントロール (Visual Basic 6.0 ユーザー向け)

DriveListBox コントロール (Visual Basic 6.0 ユーザー向け)

FileListBox コントロール (Visual Basic 6.0 ユーザー向け)

参照

OpenFileDialog コンポーネントの概要 (Windows フォーム)

SaveFileDialog コンポーネントの概要 (Windows フォーム)