Worksheet.CheckSpelling メソッド (2007 System)
更新 : 2007 年 11 月
ワークシート内でスペル チェックを行います。
名前空間 : Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ : Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0 (Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub CheckSpelling ( _
CustomDictionary As Object, _
IgnoreUppercase As Object, _
AlwaysSuggest As Object, _
SpellLang As Object _
)
'使用
Dim instance As Worksheet
Dim CustomDictionary As Object
Dim IgnoreUppercase As Object
Dim AlwaysSuggest As Object
Dim SpellLang As Object
instance.CheckSpelling(CustomDictionary, _
IgnoreUppercase, AlwaysSuggest, _
SpellLang)
public void CheckSpelling(
Object CustomDictionary,
Object IgnoreUppercase,
Object AlwaysSuggest,
Object SpellLang
)
パラメータ
CustomDictionary
型 : System.Objectメイン辞書で単語が見つからない場合に参照するカスタム辞書のファイル名です。この引数を省略した場合は、現在指定されている辞書が使用されます。
IgnoreUppercase
型 : System.Objectすべて大文字の単語を無視する場合は true、すべて大文字の単語もチェックする場合は false です。この引数を省略した場合は、現在の設定が使用されます。
AlwaysSuggest
型 : System.Objectスペル ミスが見つかった場合にスペル修正候補を表示する場合は true、ユーザーが正しいスペルを入力するのを待つ場合は false です。この引数を省略した場合は、現在の設定が使用されます。
SpellLang
型 : System.Object使用されている辞書の言語です。LanguageID プロパティで使用されるいずれかの MsoLanguageID 値です。
解説
このメソッドは、ワークシートのヘッダー、フッター、オブジェクトをチェックするために使用します。
省略可能なパラメータ
省略可能なパラメータについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメータについて」を参照してください。
例
次のコード例では、セル A1 の値を文字列 "Bridie" に設定し、CheckSpelling メソッドを呼び出してワークシートのスペル チェックを行います。
この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。
Private Sub DoSpellingCheck()
Me.Range("A1").Value2 = "Bridie"
Me.CheckSpelling(IgnoreUppercase:=True, AlwaysSuggest:=True, _
SpellLang:=Office.MsoLanguageID.msoLanguageIDEnglishUS)
End Sub
private void DoSpellingCheck()
{
this.Range["A1", missing].Value2 = "Bridie";
this.CheckSpelling(missing, true, true,
Office.MsoLanguageID.msoLanguageIDEnglishUS);
}
アクセス許可
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。