PROHIBITEDVALUES 要素 (作業項目の種類の定義スキーマ)
更新 : 2007 年 11 月
フィールドの禁止値のリストを定義します。
<xs:element name="PROHIBITEDVALUES" type="ListRule"/>
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 |
説明 |
|---|---|
for |
省略可能な PlainRule 型の属性です。 この規則が適用されるユーザーまたはグループの名前を指定します。 |
not |
省略可能な PlainRule 型の属性です。 この規則が適用されないユーザーまたはグループの名前を指定します。 |
expanditems |
省略可能な ListRule 型の属性です。 LISTITEM 要素によって指定されたグループを拡張してリスト内の下位グループも含めるかどうかを指定します。既定値は true です。 |
filteritems |
省略可能な ListRule 型の属性です。 グループのメンバだけをリストに含め、グループ名を含めないことを指定します。可能な属性値は excludegroups のみです。 |
子要素
要素 |
説明 |
|---|---|
省略可能な要素です。 この表の中から、少なくとも 1 つの子要素を定義する必要があります。 ALLOWEDVALUES、PROHIBITEDVALUES、および SUGGESTEDVALUES の各要素の対象値として含める値が指定されたグローバル リストを参照します。 |
|
省略可能な要素です。 この表の中から、少なくとも 1 つの子要素を定義する必要があります。 有効なリスト値を定義します。 |
親要素
要素 |
説明 |
|---|---|
必須の要素です。 作業項目フィールドの定義と、フィールドに適用される規則および条件を参照します。この参照は、親の FIELDS 要素の親である STATE 要素、TRANSITION 要素、DEFAULTREASON 要素、または REASON 要素に基づきます。 |
|
必須の要素です。 作業項目フィールドを定義し、フィールドに適用される規則および条件を指定します。 |
解説
PROHIBITEDVALUES は FIELD (作業項目の種類の定義スキーマ) および FIELD (WORKITEMTYPE 要素) の省略可能な子要素です。
使用例
<PROHIBITEDVALUES for="user or group name" not="user or group name" expanditems="true | false" filteritems="excludegroups">
<GLOBALLIST name="global list value" />
<LISTITEM value="list item value" />
</PROHIBITEDVALUES>
要素情報
名前空間 |
https://schemas.microsoft.com/VisualStudio/2005/workitemtracking/typedef |
スキーマ名 |
作業項目の種類の定義 |
検証ファイル |
WorkItemTypeDefinition.xsd |
要素の型 |
|
空も使用できる |
いいえ |