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SignEvent.XDocument プロパティ

OnSign イベントに関連付けられた XDocument オブジェクトへの参照を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(100)> _
ReadOnly Property XDocument As XDocument
'使用
Dim instance As SignEvent
Dim value As XDocument

value = instance.XDocument
[DispIdAttribute(100)] 
XDocument XDocument { get; }

コメント

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、XDocument が署名されている場合は変数に true を設定し、XDocument が署名されていない場合は変数に false を設定しています。

public void OnSign(SignEvent e)
{
 Signature mySignedData = e.SignedDataBlock.Signatures.Create();
 mySignedData.Sign();
 bool IsSignedDoc = e.XDocument.IsSigned;
 e.ReturnStatus = IsSignedDoc;
}

関連項目

参照

SignEvent インターフェイス
SignEvent のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間