次の方法で共有


SignedDataBlock.SignatureRelation プロパティ

SignedDataBlock オブジェクトによって表されるデータのセットに、複数の署名を適用する方法について定義された関係を指定する SignatureRelation 値を取得します。

名前空間: Microsoft.Office.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.InfoPath (microsoft.office.infopath.dll 内)

構文

'宣言
Public MustOverride ReadOnly Property SignatureRelation As SignatureRelation
'使用
Dim instance As SignedDataBlock
Dim value As SignatureRelation

value = instance.SignatureRelation
public abstract SignatureRelation SignatureRelation { get; }

プロパティ値

SignedDataBlock オブジェクトによって表されるデータのセットに、複数の署名を適用する方法について定義された関係を指定する SignatureRelation 値。

コメント

フォームの特定のデータに対してデジタル署名を有効にするようにフォーム テンプレートを構成している場合、SignatureRelation プロパティの値は、フォーム テンプレートで署名可能なデータのセットを定義したときに、[署名データ] ダイアログ ボックスの [署名オプション] で選択したオプションに対応しています。

フォーム全体に対してデジタル署名を有効にするようにフォーム テンプレートを構成している場合、SignatureRelation プロパティは常に SignatureRelation.CounterSign を返します。

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

この型またはメンバは、Microsoft Office InfoPath 2007 で開いているフォームで実行されているコードからのみアクセスできます。

関連項目

参照

SignedDataBlock クラス
SignedDataBlock のメンバ
Microsoft.Office.InfoPath 名前空間