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_XDocument2.IsDirty プロパティ

フォームのデータが最後に保存されてから変更されたかどうかを示す値を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(5)> _
ReadOnly Property IsDirty As Boolean
'使用
Dim instance As _XDocument2
Dim value As Boolean

value = instance.IsDirty
[DispIdAttribute(5)] 
bool IsDirty { get; }

コメント

IsDirty プロパティが true の場合、フォームの基になる XML ドキュメント内のデータは最後に保存されてから変更されたことになります。false の場合、変更は行われていません。

メモメモ :

OnLoad イベントで変更が加えられても、IsDirty プロパティは true に設定されません。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、XDocument オブジェクトの IsDirty プロパティを使用して、フォームのデータが変更されたかどうかを確認しています。

if (thisXDocument.IsDirty)
{
 thisXDocument.UI.Alert("Data has been changed.");
}
else
{
 thisXDocument.UI.Alert("Data has not been changed.");
}

関連項目

参照

_XDocument2 インターフェイス
_XDocument2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間