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_XDocument2.Submit メソッド

フォームで定義済みの送信処理を実行します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(3)> _
Sub Submit
'使用
Dim instance As _XDocument2

instance.Submit
[DispIdAttribute(3)] 
void Submit ()

コメント

Submit メソッドを使用するのは InfoPath ユーザー インターフェイスから送信処理を使用するのと似ていますが、まったく同じというわけではありません。Submit メソッドを呼び出すと単に送信処理が実行されるだけですが、そのためにはまずその送信処理をデザイン モードのフォームに対して有効にしておく必要があります。

メモメモ :

OnSubmitRequest イベントを使用してカスタム送信処理を作成し、Submit メソッドを使用してプログラムでそのイベントを呼び出すことができます。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、XDocument オブジェクトの Submit メソッドを使用して、定義済みの送信処理でフォームを送信しています。

thisXDocument.Submit();

関連項目

参照

_XDocument2 インターフェイス
_XDocument2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間