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XdDocumentVersionMode 列挙体

XdDocumentVersionMode 列挙は、Microsoft Office InfoPath 2007 フォームをどのように開くかを設定する場合に使用します。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
Public Enumeration XdDocumentVersionMode
'使用
Dim instance As XdDocumentVersionMode
public enum XdDocumentVersionMode

メンバ

  メンバ名 説明
xdCanOpenInReadOnlyMode フォームは、読み取り専用モードで開かれます。 
xdCanTransformSigned デジタル署名がある場合でもフォームが開かれ、そのトランスフォームが適用されます。 
xdDoNotInstallActiveXCabs フォームは開かれますが、ActiveX コントロールが cab ファイルからインストールされません。 
xdFailOnVersionMismatch フォームは、アクセスが可能であり、そのバージョン番号がフォーム テンプレートのバージョン番号と一致する場合にのみ作成されるか開かれます。 
xdFailOnVersionOlder フォームのバージョン番号がフォーム テンプレートのバージョン番号よりも古い場合にのみ、フォームが作成されるか開かれます。新しいバージョンのフォーム テンプレートに対してフォームが開かれるため、更新処理が実施されます。 
xdIgnoreDataAdaptersQueryFailure フォームは、データ アダプタに関連付けられたクエリがデータを返すことができない場合でも開かれます。 
xdPromptTransformSigned フォームは開かれ、フォームの変換が適用される前に [デジタル署名] ダイアログ ボックスが表示されます。これが発生するのは、フォームのバージョン番号がフォーム テンプレートのバージョン番号よりも古い場合のみです。 
xdUseExistingVersion フォームは、フォーム テンプレートの既存のバージョン番号を使用して作成されるか開かれます。 

コメント

各列挙値は、ExternalApplication オブジェクトおよび XDocumentsCollection コレクションの New メソッドおよび Open メソッドの引数として使用されます。

関連項目

参照

Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間