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UI2.Confirm メソッド

ユーザーが入力可能なメッセージ ボックスをいくつかのボタンと共に表示します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(7)> _
Function Confirm ( _
    bstrPrompt As String, _
    lButtons As XdConfirmButtons _
) As XdConfirmChoice
'使用
Dim instance As UI2
Dim bstrPrompt As String
Dim lButtons As XdConfirmButtons
Dim returnValue As XdConfirmChoice

returnValue = instance.Confirm(bstrPrompt, lButtons)
[DispIdAttribute(7)] 
XdConfirmChoice Confirm (
    string bstrPrompt,
    XdConfirmButtons lButtons
)

パラメータ

  • bstrPrompt
    表示されるテキスト メッセージ。
  • lButtons
    表示するボタンの数と種類を指定します。XdConfirmButtons 列挙のどの値でも指定できます。

戻り値

XdConfirmChoice 列挙。

コメント

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、UIObject オブジェクトの Confirm メソッドを使用して、Yes ボタンおよび No ボタンが配置されたダイアログ ボックスを表示しています。

thisXDocument.UI.Confirm("Do you wish to continue?", XdConfirmButtons.xdYesNo);

関連項目

参照

UI2 インターフェイス
UI2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間