XDocuments2.Item プロパティ
指定した XDocument オブジェクトへの参照をコレクションから取得します。
このプロパティは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(0)> _
ReadOnly Default Property Item ( _
varIndex As Object _
) As XDocument
'使用
Dim instance As XDocuments2
Dim varIndex As Object
Dim value As XDocument
value = instance(varIndex)
[DispIdAttribute(0)]
XDocument this [
Object varIndex
] { get; }
パラメータ
- varIndex
XDocumentsCollection のメンバの位置を指定する式です。数値式の場合、この引数は、0 から、Count の値から 1 を引いた値までの範囲の数値である必要があります。文字列式の場合、この引数はコレクションのメンバの URL (Uniform Resource Locator) パスである必要があります。
コメント
varIndex 引数に指定した値がコレクションのどのメンバとも一致しない場合は、エラーが発生します。
Item プロパティが返す XDocument オブジェクトへの参照を設定すると、そのオブジェクトのすべてのプロパティやメソッドにアクセスできます。
重要 : |
---|
このメンバは制限なしでアクセスできます。 |
例
Item プロパティは XDocumentsCollection コレクションの既定のプロパティであるため、次のように使用することができます。
XDocument firstDocument;
firstDocument = thisApplication.XDocuments[0];
次の例のように、XDocument の名前を Item メソッドの引数として使用できます。
XDocument myFormDocument;
myFormDocument = thisApplication.XDocuments[@"C:\MyForm.xml"];
関連項目
参照
XDocuments2 インターフェイス
XDocuments2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間