IPropertyBag インターフェイス
カスタム データ インポータの Import メソッドに渡すプリンタ設定を格納した読み取り専用オブジェクトを作成するために実装されます。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)
構文
'宣言
<InterfaceTypeAttribute(1)> _
<GuidAttribute("55272A00-42CB-11CE-8135-00AA004BB851")> _
Public Interface IPropertyBag
'使用
Dim instance As IPropertyBag
[InterfaceTypeAttribute(1)]
[GuidAttribute("55272A00-42CB-11CE-8135-00AA004BB851")]
public interface IPropertyBag
コメント
IPropertyBag インターフェイスの実装では、次の値を公開する必要があります。
値 |
説明 |
---|---|
PageSize |
"A4"、"B4"、"レター" など、現在のページ サイズに対応する未解析の文字列を返します。 |
TopMargin |
上余白のサイズ。 |
BottomMargin |
下余白のサイズ。 |
LeftMargin |
左余白のサイズ。 |
RightMargin |
右余白のサイズ。 |
MarginUnitsType |
余白の計測に使用される単位の種類。 |
メモ : |
---|
インストールされたプリンタがない場合、これらの値を使用することはできません。 |
カスタム データ インポータは、IInfoPathDataImporter インターフェイスを実装して作成されます。プログラムによる InfoPath フォームへのデータのインポートの詳細については、Microsoft Office 開発者センターの「InfoPath 開発者ポータル」を参照してください。